任期満了に伴う県知事選挙が11日告示され、これまでに現職と新人のあわせて3人が立候補を届け出ました。県知事選にはこれまで、届け出順に現職で自民県連・公明推薦の仲井真弘多さん、社民・共産・社大推薦、伊波…
8日、沖縄を訪れた安住防衛副大臣は「日本の防衛拠点を北から南へ移動したい」と述べ与那国への陸上自衛隊の配備を強く示唆しました。 8日、昼前に沖縄入りした安住防衛副大臣は県庁で上原副知事とおよそ20分間…
民主党県連は8日、名護市の稲嶺市長と面談し基地問題などに関する今後の方針を説明しました。名護市役所で稲嶺市長と面談したのは民主党県連の喜納昌吉代表や新垣安弘幹事長ら4人です。 県連は、党本部と基地問題…
名護市の稲嶺市長と名護市議会は、普天間基地の県内移設を盛り込んだ日米合意の撤回を求めて上京していましたが、結局、関係省庁の政務三役との面談は実現しませんでした。 稲嶺市長らは9月に市議会で可決した意見…
今月28日に投開票が行われる県知事選をまえに1日、那覇市内で立候補予定者のうち、2人を招いての公開討論会がひらかれました。 会に出席したのは現職の仲井真知事と前の宜野湾市長、伊波洋一さんです。ふたりは…
名護市は一枚岩の状態だと訴えました。名護市議会のメンバーが25日外務省沖縄事務所を訪れ、普天間基地の県内移設を合意した日米共同声明の撤回を求める意見書を樽井大使に直接、手渡しました。 25日午後、外務…
11月に行われる知事選挙で、2期目を目指す仲井真知事が16日に正式に出馬を表明しました。仲井真知事の出馬表明には支持母体である自民・公明の関係者の他、県医師会など知事を支援する団体の代表らが参加しまし…
名護市議会は15日、日米共同声明で発表した辺野古への基地建設について白紙撤回を求める決議案を賛成多数で可決しました。 軍事基地等対策特別委員会の大城敬人委員長は「政府に対して名護市民、沖縄県民の総意を…
嘉手納基地の滑走路の改修工事に伴いアメリカ軍機が普天間基地や那覇空港に目的地を変更することに対して、県議会は10月14日、目的地変更の中止を求める抗議決議を可決しました。 アメリカ軍は、10月から嘉手…
沖縄担当副大臣に就任した末松義規副大臣が5日に県庁を訪れ、知事が改めて普天間基地の県外移設を強く要望しました。 県庁を訪れた末松義規沖縄担当副大臣に対し仲井真知事は、先日の馬淵大臣への要請と同様に普天…