県は、辺野古への新基地建設を阻止するための体制強化の一環として辺野古対策チームを設け、13日辞令を交付しました。新たな対策チームは、知事公室の地域安全政策課内に設けられ、13日朝、安慶田副知事から職員…
辺野古への新基地建設を阻止しようと県庁内に国との訴訟も視野に今後の対応を検討する担当職員が置かれることになりました。 担当職員には知事公室や農林水産部、環境部などから職員5人が充てられる予定で5月13…
新基地建設反対を掲げ座り込みが続く、辺野古のキャンプシュワブのゲート前。おとといで座り込み300日を数えました。県と政府が平行線のまま進んでいますが、現場で話をきいてきました。 ヘリ基地反対協議会安次…
4月28日、辺野古の新基地建設に反対する抗議船を転覆させたとして、弁護団は1日、海上保安官を告訴する方針を明らかにしました。 県内移設に反対する県民会議とヘリ基地反対協議会、それに新基地建設反対弁護団…
日米首脳会談で辺野古が唯一の選択肢と強調した安倍総理に対し、翁長知事は「相変わらずの頑なな固定観念」と強く批判しました。 28日、アメリカのワシントンで開かれた日米首脳会談で普天間基地の移設先は、「辺…
平安名純代さん「アメリカ側としましては、辺野古の新基地建設の問題にしては、埋め立て承認が最大のカギ、難関だと位置づけていました。なので仲井眞知事が承認したときに、これで最大の難関を突破したと、そういう…
新基地建設に向けた、名護市辺野古でのボーリング調査の再開が間近と言われるなか、辺野古沖では台船の移動などの作業が続いています。中村誠カメラマンは「スパッド台船が海上に出ていて、ボーリング調査の準備が着…
辺野古への新基地建設は、沖縄住民の自己決定権などを侵害しているとして、島ぐるみ会議が、国連の人権理事会に現状を訴えることになりました。 島ぐるみ会議は、13日カンボジアで開かれる国際会議に琉球大学の島…
名護市辺野古の新基地建設予定地近くの住民らも、検証委員会を尊重し、検証中は沖縄防衛局に作業の中断を働きかけるよう、26日、県に要請しました。県庁を訪れたのは、名護市二見区より北の地域に住む、基地建設反…
14日、県庁には県議や市民グループが訪れ改めて工事の中止などを県に要請しました。 メンバーらは防衛局が15日にも工事を再開し建設しようとしている「仮設桟橋」は実質的な埋め立て開始だと抗議。辺野古への新…
県議会は24日辺野古への新基地建設を断念するよう政府に求める意見書と抗議決議を、与党などの賛成多数で可決しました。 意見書では、辺野古への新基地建設を断念し、普天間基地の閉鎖・撤去に向けアメリカ政府と…
辺野古の埋立て工事などを所管する県土木建築部が3日、次期県知事の翁長雄志さんに引継ぎを行い仲井眞知事の埋め立て承認の経緯などを説明しました。 新基地建設に反対の立場で当選した翁長さんには10日の知事就…