2015年以降、沖縄県内の米軍基地で働く軍人や軍関係者少なくとも38人が未成年者に対する性犯罪で有罪となっていることがわかりました。これはフリージャーナリストのジョン・ミッチェルさんがFBIの資料や弁…
2月2日に、沖縄県性暴力被害者ワンストップ支援センターが開設されたことに伴い、性暴力・性犯罪防止について啓発するフォーラムが13日、開かれました。 寸劇の様子「出会い系とかやるわけないだろう。」「出会…
県が2014年度中の設置を目ざしてきた性暴力被害者のためのワンストップ支援センターが2月2日に開設することになりました。ただ、当初予定されていた24時間365日体制とはなりませんでした。 ワンストップ…
10年前、神奈川県でアメリカ海軍兵による性的暴行の被害にあった、「ジェーンさん」が性犯罪被害者の救済と再発防止に向けた具体的な対策を求める要望書を25日外務省に提出しました。 キャサンリン・ジェーン・…
アメリカ海軍兵2人による集団暴行傷害事件。沖縄で多発するこうしたアメリカ軍兵士による性犯罪事件は、実は本国アメリカでも社会問題になっています。 アメリカの平和運動団体「ピースアクション」のポール・マー…
暴風の中、声を上げた17日の抗議行動。その中には強姦救済センター「REICO」の代表高里鈴代さんの姿もあった。「女性への卑劣な犯罪を絶対に許さない」これまで基地に向けて何度叫んだことか。 1995年の…
県警は少年少女を巻き込む犯罪が増加傾向にある9月を犯罪被害から守る強化月間とし、夜間の見回りなど体制の強化します。 1日からの強化月間を前に、那覇警察署では看板設置式が行われ、大城盛重署長が「深夜徘徊…
行政と民間が連携して性犯罪で被害を受けた人たちを支援していこうと、性犯罪被害者支援ネットワーク会議が開かれ、出席者らが被害者に配慮した取り組みの方法を探りました。 ことし9月末までに、県内でおきた性犯…
犯罪被害者を関係機関で連携して支援しようという犯罪被害者支援ネットワーク会議が11日に豊見城市で開かれました。 犯罪の被害に遭った人は、命を奪われたり物を盗まれるなど、直接的な被害だけでなく、事件に遭…
県内で初めて性犯罪を裁く裁判員裁判は2日目です。裁判員は積極的に発言しました。強姦致傷の罪に問われている堀憲一郎被告(24)の2日目の裁判員裁判では、被告の妻や母親の証人尋問と被告本人への尋問がありま…
2回目の対象事件は性犯罪です。一般の市民が刑事裁判に参加する県内2例目の裁判員裁判が13日、那覇地裁で始まりました。 強姦致傷の罪に問われているのは元海上自衛官の堀憲一郎被告(24)です。起訴状などに…
神奈川県でアメリカ兵による性犯罪の被害に遭ったオーストラリア出身の女性が、事件からこの7年間の思いを綴った本を出版しました。 ジェーンさんは、2002年に横須賀に入港したアメリカ海軍の空母・キティーホ…