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県警は少年少女を巻き込む犯罪が増加傾向にある9月を犯罪被害から守る強化月間とし、夜間の見回りなど体制の強化します。

1日からの強化月間を前に、那覇警察署では看板設置式が行われ、大城盛重署長が「深夜徘徊を早期に発見し、犯罪被害を未然に防ぐため全力で取り組んでほしい」と挨拶をしました。

県内では児童買春や性犯罪被害などのいわゆる「福祉犯」は夏休み明けの9月に増加する傾向にあり、2011年犯罪被害にあった444人のうち、9月が134人と全体のおよそ3割となっています。

強化月間中は学校などと連携をとり、国際通りや公園といった人が集まりやすい場所などの夜間の見回りを徹底していく方針です。