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沖縄市の病院である最先端技術を使った手術が公開されました。これは県内で初めての導入となる手術支援ロボットで、31日、沖縄市の病院で前立腺がんの摘出手術が公開されました。

患者の体内に入るのは、内視鏡とロボットのアームだけ。医師は立体映像が表示されるモニターを見ながら、アームを操作します。医師は「メリットは手術の出血量が圧倒的に少ないこと。100ccとか150ccとか、そういうレベルです。切開範囲が小さい。手術後の回復が早い」と話します。

ロボット手術はアメリカでは前立腺がんや婦人病などの手術で一般的になっていて、日本でも2012年4月から前立腺がんに対し、保険が適用されることになったということです。