幼い子ども達を含む1482人が犠牲になった対馬丸撃沈事件。70年の節目を迎える今、対馬丸に向き合う子どもたちがいました。今月14日、南風原町文化センターに、町内の小学校から子どもたちが集まっていました…
天皇皇后両陛下が対馬丸犠牲者慰霊のため6月、沖縄県を訪問されることが5日正式に発表されました。天皇皇后両陛下は6月26日に沖縄入りし、国立戦没者墓苑などを訪問されます。 翌27日には、70年前に撃沈さ…
那覇市の対馬丸記念館で、遭難者の救助にあたった漁船の乗組員の手記が、きょうから新たに展示されています。 手記は、対馬丸がアメリカ軍の潜水艦の攻撃を受けて沈没する際、救助にあたった漁船の乗組員、高知県の…
沖縄戦の前の年に起きた疎開船「対馬丸撃沈事件」から今年8月22日で70年を迎えることから毎月22日前後にシリーズでお伝えしている対馬丸リポートです。きょうは、記念館の入り口に展示してあるランドセルが語…
今から70年前の学童疎開船「対馬丸」が撃沈された事件で新たな資料が11日、対馬丸記念館に寄贈されましたが8月の節目の日を前に、これ以外にも新たな資料が寄贈れていることがわかりました。 11日、対馬丸記…
救助した漁船乗組員の手記 対馬丸記念館へ寄贈 70年前、沖縄線の直前に長崎に向けて航行中にアメリカ軍に攻撃されて沈没した学童疎開船「対馬丸」の遭難者を救助した漁船の乗組員の手記が11日、那覇市の対馬丸…
Q+リポートです。沖縄からの疎開者を乗せた船「対馬丸」の事件について、先月から始まったリポートの2回目です。事件から70年、体験者の高齢化が進む中、戦争の悲惨さをどう次の世代へとつないでいくのか。対馬…
沖縄戦前夜の1944年、アメリカ軍の攻撃をうけ沈没した学童疎開船・対馬丸の犠牲者を追悼する慰霊祭が、22日、那覇市若狭の小桜の塔で営まれました。 1944年8月22日、長崎へ疎開する子どもたちを乗せた…
68年前の8月22日、アメリカ軍の潜水艦の攻撃を受けて沈没した学童疎開船「対馬丸」。2012年も犠牲者を追悼する慰霊祭が小桜の塔で執り行われました。 「多くの夢と希望を頂いていた幼い子どもたちが、国策…
太平洋戦争末期、東京から各地に疎開した子どもたちの生活を伝える特別展が那覇市の対馬丸記念館で開かれています。 特別展では、太平洋戦争末期、東京の子どもたちが疎開先で描いた600日にも及ぶ絵日記や記念写…
全国の平和博物館の学芸員や館長が集まる会議が17日、糸満市のひめゆり平和祈念資料館で開かれました。 この会議は平和の尊さを伝える担い手となる平和博物館が情報交換をしながら、その役割を確認しようというも…
那覇市の市制90周年を記念して公演される対馬丸の悲劇を描いた平和劇「命どぅ宝」。出演する子どもたちの猛練習が8月29日も行われました。 平和劇「命どぅ宝」には那覇市に住む3歳から小学6年生までの児童4…