小中学校の平和教育を担当する教師が沖縄戦や対馬丸事件について学ぶ研修会が、14日、対馬丸記念館で行われました。

研修会は戦争を知らない世代の教師を対象に戦争の実相を伝え平和教育の現場に生かして欲しいと那覇市と対馬丸記念館が開いたものです。講師に立った糸数裕子さんは当時、教師として対馬丸で子どもたちを引率し、多くの犠牲者を出した悲しい記憶を語りました。

研修に参加した教師は「自分達は知らないので知って伝えるというのはとても大事かなと思ってそれで参加しました」「もっと詳しく子ども達にこういうことだったんだよとか。見てもっと細かく伝えることができたらな」と話していました。

幼い子ども達780人を含むおよそ1500人が犠牲になった対馬丸事件、8月22日70年の節目を迎えます。