辺野古への新基地建設を阻止しようと、政党や市民団体、経済界など幅広い団体からなる「オール沖縄会議」が14日夜、発足しました。 宜野湾市で開かれた結成大会には、主催者発表でおよそ1300人が参加しました…
ベトナム戦争などを経験したアメリカの退役軍人らが15日朝、普天間基地の野嵩ゲートを訪れ、基地の閉鎖と新基地建設反対を訴えました。 抗議活動に参加したのは、9日から沖縄を訪れている「平和を求める元軍人の…
菅官房長官と安慶田副知事は9日、官邸で会談し、国と県が今後も基地負担軽減などを話し合う新たな協議会を設置する方向で調整に入りました。 9日の会談では、集中協議の終了後も、国と県との間で負担軽減や振興策…
翁長知事は、10日東京で菅官房長官や山口沖縄担当大臣らと会い、先日返還された西普天間住宅地区に関する要請を行いました。また、現在、就任後初めて岸田外務大臣との会談に臨んでいます。 翁長知事は、宜野湾市…
アメリカの現在の政治の動きと、沖縄のアメリカ軍基地について改めて学ぶ講演会が10日、那覇市で開かれました。 講演を行ったのは、アメリカ政治を専門とする沖縄国際大学の佐藤学教授です。 佐藤教授は、10日…
11月16日投票の県知事選挙について、QABと朝日新聞、沖縄タイムスが世論調査を行った結果、何を一番重視して投票するかとの問いに、「基地問題」と答えた人が前回の調査より多くなっています。 世論調査は1…
辺野古の埋め立てに向けたボーリング調査の現場で台風によるサンゴの損傷が起きたのは防衛局が対策を怠ったためだと国会議員などが抗議しました。 抗議したのは県選出の野党国会議員らでつくるうりずんの会と辺野古…
名護市辺野古への基地建設に向けた海底ボーリング調査を前に政府は20日未明、調査に使用すると見られる機材をキャンプシュワブに搬入しました。 午前1時過ぎ、那覇新港から機材を載せたトレーラー、およそ30台…
名護市辺野古への基地建設に向けた海底ボーリング調査を前に政府は20日未明、調査に使用すると見られる機材をキャンプシュワブに搬入しました。 午前1時過ぎ、那覇新港から機材を載せたトレーラー、およそ30台…
2日に告示された立ち入り制限水域の拡大について、名護市の稲嶺市長は、正統性を欠くものだと政府の強硬な姿勢を批判しました。 稲嶺市長は2日の会見で「埋め立て工事の為に拡大をしているということからすると、…
北谷町は3日、津波などが発生した際、住民が嘉手納基地内を通って高台に避難できる協定を、アメリカ軍と締結しました。調印式には嘉手納基地のジェームズ・ヘカー准将と北谷町の野国昌春町長が出席し、協定書が交わ…
基地跡地の土壌汚染対策などを担当する県の職員が、韓国国内の対応を視察するため、17日ソウルに向け出発しました。 ソウルに向かったのは、県環境政策課の職員ら5人で、ソウル特別市のアメリカ軍基地対策の担当…