沖縄戦の遺骨収集を行うボランティア団体が遺骨を遺族の元へ返すため、全遺族のDNA鑑定実施を国へ働きかけるよう、4日に県議会へ陳情しました。 県議会議長を訪ねたボランティア団体「ガマフヤー」の具志堅隆松…
沖縄戦の遺骨の身元をDNA鑑定し、遺族の元に帰して欲しいと遺骨収集ボランティア団体が15日、那覇市議会教育福祉常任委員会で「市も、国への働きかけをして欲しい」と意見陳述しました。 意見陳述したのはガマ…
沖縄戦で亡くなった戦没者の遺骨をDNA鑑定し遺族の元に帰そうと、遺骨収集ボランティア団体が9日に厚生労働省を訪れ、DNA鑑定に必要な遺族のDNAの採取を行うよう要請しました。 厚労省社会援護局を訪れた…
県内で2度目の取り組みです。雇用対策の一環としての遺骨収集作業が、沖縄戦当時激戦地だった与那原町の運玉森で10月から始まります。 9月30日、与那原町の作業現場で行われた安全祈願祭には、事業主体の与那…
住宅地などの区画整備が進んでいる地域での遺骨収集を実施してほしいと6日、ボランティア団体が浦添市に要請しました。要請したのは沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」の代表具志堅隆松さんら3人です。 具…
長年にわたる遺骨収集作業が評価され、先月「吉川英治文化賞」を受賞した遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表の具志堅隆松さんが、賞金を医療関係団体などに全額寄付しました 那覇市のてんぶす館で行われた賞金…
西原町幸地で2009年見つかった、日本兵とみられる5柱の遺骨について、厚生労働省はDNA鑑定で身元の確認を進めるため、9日調査に訪れました。 沖縄を訪れたのは、厚生労働省の職員2人で、9日、遺骨収集を…
那覇市真嘉比で2009年に収集された、沖縄戦で亡くなった人々の遺骨が、15日に平和祈念公園に収められました。この遺骨収集は2009年10月から2カ月間、那覇市の緊急雇用創出事業として行なわれ、失業者な…
九州各県から文芸の創作活動のために沖縄を訪れている生徒達が、22日、沖縄戦当時の遺骨の収集作業に参加しました。遺骨収集現場を訪れたのは九州高等学校文化連盟の沖縄大会に参加している九州各県の高校生80人…
ボランティアで遺骨収集を行うNPO法人の代表らが16日に厚生労働省を訪ね、収集作業員に失業者やホームレスを雇用し、その人件費を国が負担するよう要請しました。舛添厚生労働大臣を訪ねたのは沖縄戦で犠牲にな…