沖縄戦・アメリカ統治を越え 県立図書館 創立100周年

沖縄の「知」の拠点、県立図書館が創立100周年を迎え、1日に記念式典が行われました。 県立図書館は1910年、沖縄学の父と言われる伊波普猷を初代館長に開館しました。 記念式典では上原副知事をはじめ、関…

アメリカ製迫撃砲弾 不発弾は戦後のもの 信管あり

10月20日、豊見城市で戦後、アメリカで製造された信管のついた不発弾が見つかりましたが回収できず現場で置かれたままです。 この不発弾は10月20日、豊見城市真玉橋の林で排水工事の測量をしていた作業員が…

日米首脳会談 辺野古移設の方針確認

菅総理大臣は日本時間の24日朝アメリカのオバマ大統領と会談し、普天間基地の辺野古への移設を目指す方針を改めて確認しました。 ニューヨークで行われた首脳会談で菅総理とオバマ大統領は2010年5月の日米合…

日本代表メンバー 興南の選手ら元気に帰国

日米親善高校野球の日本代表としてアメリカを訪れていた興南高校のメンバーが8日夜沖縄に帰ってきました。我喜屋監督と島袋投手、我如古選手など日本代表のメンバーは8日夜遅くに那覇空港に到着。笑顔で帰ってきま…

県議会 相次ぐ米兵犯罪に抗議

8月、那覇市で発生したアメリカ兵の住居侵入や強制わいせつ致傷事件など相次ぐアメリカ軍がらみの事件に対し、県議会は1日、軍人の綱紀粛正を求める意見書と抗議決議を全会一致で可決しました。 1日の臨時議会は…

日米協議 新たな飛行ルート盛り込まず

普天間基地の移設をめぐって8月26日から開かれている日米実務者協議で、アメリカ側が求めている新たな飛行ルートは報告書に盛り込まれない方向になりました。 外務省で開かれている日米実務者協議では、日本政府…

今度は日米親善野球だ 興南選抜選手アメリカへ!

甲子園春夏連覇を達成し、県内を興奮に包んだ興南ナインのうち、選抜された5人の選手が日米親善野球に出場するため26日、我喜屋監督とともに大阪に向かいました。 26日午前9時過ぎ、選手らとともに空港に集合…

V字型滑走路 米側 飛行経路は陸地寄りと説明

普天間移設問題をめぐりアメリカ政府は名護市辺野古へのV字型滑走路が最善としこれまで日本政府が示してきた飛行経路よりさらに陸地寄りになると説明している事がわかりました。 8月ひらかれた実務者協議の中でア…

65年前のきょうは1945年7月26日(木)

65年前のきょう、戦後初の新聞が復活。収容所で新聞を待ちわびる人々に新しい新聞は何を伝えたのでしょうか。 岡田輝夫さん「米軍のほうからの要請があって収容所内での新聞が作られると」 琉球新報社にある「新…

森口豁さん初の個展

沖縄のテレビドキュメンタリーを数多く手がけてきたジャーナリスト、森口豁さんの初めての写真展が開催されています。 森口「僕は将来大人になったら写真家になりたいっていうのが夢だった。中学生高校生、ずっと写…

北沢防衛大臣 「現行案は極めてゼロに近くなった」

北沢防衛大臣は26日、県庁で仲井真知事と面談し、普天間基地を辺野古沿岸に移設する現行案について「極めてゼロに近くなった」と伝えました。 北沢防衛大臣は仲井真知事に対し「普天間があって、それが辺野古にそ…