新型コロナの感染が落ち着くまで待ち続けた地域のイベントが念願の再開を果たしました。度重なる延期を余儀なくされた那覇市・松島青年会のエイサーがおととしの夏以来、2年4カ月ぶりに披露され、冬の街を盛り上げ…
続いては特集です。現代では2人に1人が患うと言われている「がん」。長く続くコロナ禍では、治療によって免疫力が落ちているがん患者やその家族は社会からさらに孤立しやすい現状があります。その中で、親身に…
新型コロナのダメージが大きい県内のホテルがどう集客をはかっていくのか、これからの新戦略を探ります。 県内の新型コロナの感染状況が落ち着きをみせ、経済の回復に向けた動きが徐々に加速化するなか、リゾートホ…
音楽とアートを融合させたイベントが南城市で開催されました。アーティストたちが発信するものを訪れた人たちが広い会場を散策しながら楽しむというもので自然の中に溶け込んでいくような穏やかな気持ちにさせて…
春、夏と1年の半分が終わった渡嘉敷島留学の「わらびや」では、都会からやってきた子ども達が大自然に囲まれて生活を島の人々と過ごしていくなかで、豊かに成長し続けています。 今回はそんな「わらびや」の秋をお…
沖縄の伝統工芸のひとつ、琉球漆器の職人たちが培ってきた技で古いピアノを再生するチャレンジを行っています。街行く人が誰でも触れることができるストリートピアノとして製作されています。 実は漆とピアノは相性…
沖縄のおとなり台湾の様々な情報をお届けするわんさか台わんです。今回は、人気のイベントやこれからの季節にぴったりの話題です。 大空へのぼっていく、大きな熱気球。台湾南部にある高雄市では、熱気球に乗って空…
物づくりで沖縄の魅力を発信したいという革職人の男性がいます。彼が目を付けたのは、県内の危険生物として有名なある生き物なんです。その皮を使って財布やアクセサリーなど作って販売していますが、今回はなんと沖…
県内企業や県経済の最新動向を深堀りするQビズです。新型コロナによって、航空関連産業は大きな打撃を受けています。そうした中、業績を堅調に伸ばし、黒字に転換した企業があります。キーワードは、「国内企業の方…
明治時代の沖縄で県知事に当たる県令という職務に務めた上杉茂憲の話題です。八重瀬町が4月から説明板を制作していて、今月11日に完成の日を迎えました。 説明板の完成を祝うセレモニーには、上杉県令のひ孫、上…
島の人々の暮らしを支えてきた木材、“島の木”をご存じでしょうか?ガジュマルやリュウキュウマツなど沖縄特有の木の事を指すんですが、数にするとなんと60種類以上もあり、一つ一つ特徴があるそうなんです。…
沖縄が本土復帰してから来年で50年です。祖国復帰を間近に、知ることとなる返還協定の内容を受け当時の琉球政府は、日本に対して「基地のない平和の島」を切望し、復帰に際して様々な要求を綴った「建議書」を作成…