大学生と高校生がディスカッション形式で平和学習を進める「がちゆん」という会社があります。創設者は大学生で、社会の課題について、新しい方法で解決しようというその取り組みが注目されています。山本記者です。…
笑顔で握手をする岸田外務大臣。 これは先月28日、日米が環境補足協定の締結に署名した際の様子です。広大な基地返還を前に画期的な協定と期待する声もあるようですが、実態は意味があるのか懸念する声もあるよう…
シリーズ戦後70年、遠ざかる記憶、近づく足音です。これまで様々な人々の戦争体験を伝えてきましたが、きょうは芸能の世界で生きた女優の視点から沖縄戦を考えます 「あんまーの遺言だとうむてぃ肝にすみてぃちち…
一体この制度、私たちの生活にどんなメリット、デメリットがあるのでしょうか。久田記者に聞きます。久田さん、マイナンバー制度で何が変わるんでしょうか。 久田記者「マイナンバー制度では、個人番号カードを提示…
「きょう10月2日は、沖縄の料理には欠かせないある食べ物の日です。こちら那覇市の料理教室では、今まさに調理の真っ最中なのですが、この鍋の中の白いもの、一体何でしょうか??」 答えはこちら、豆腐です。き…
金城隆一代表「ここが新しくククルで借りたスペースですね。半年前の閉所式からだいぶ経ちましたけれど、とりあえず40坪のスペースがあるので、ここで活動していけたらいいなと。」 2013年7月に那覇市が委託…
まず、こちらをご覧下さい。 130人分の90人。この数字は70年前の沖縄戦にわずか14歳から17歳で「鉄血勤皇隊」として駆り出された130人の生徒のうち、学業半ばで命を奪われた生徒の数です。きょうは、…
スタジオには草柳記者です。 Q聴聞と意見聴取の違いは 草柳記者まず、「聴聞」というのは、行政手続法に規定がありまして、不利益処分を受ける人から事前に反論を聞かなければなりません。ただこの手続きは私人=…
ハンセン病療養所である名護市愛楽園内に今年、新たにハンセン病の歴史を伝える交流会館がオープンしました そこには差別と偏見の歴史が綴られています。特に沖縄戦当時は愛楽園の人々は過酷な状況に追い込まれたと…
石原昌家沖国大名誉教授「一般住民9万4千人となっている中には援護法の申請をして申し立てをして、戦闘参加者と認定されているのは5万4千人になっているわけで」 戦後70年の今年、沖縄県公文書館で、初めて一…