65年前のきょうは1945年11月12日(月)

戦争で多くの同僚を失った元県職員たち。慰霊碑建立の動きが次第に高まっていきました。 沖縄戦最後の激戦地・糸満市摩文仁にある島守の塔。65年前の今頃はまだ砲弾の跡が生々しく残り、多くの亡骸が横たわってい…

Qリポート 最大の政治決戦 いよいよあす県知事選告示

あす告示され、17日間の選挙戦に突入する県知事選挙。仲井真知事と伊波前宜野湾市長の事実上の一騎打ちで、2人とも支持拡大の為に、もうすでにフル回転で県内を駆け回っています。 県民はどちらに県政のかじ取り…

65年前のきょうは1945年11月5日(月)

65年前のこのころ、収容所から戻った少年が見たのは、地上戦の犠牲になった住民の姿でした。 渡久地昇永さん「毎日もう10名ぐらいの人が亡くなって」 1945年6月、アメリカ軍が名護市辺野古に設置した大浦…

65年前のきょうは1945年11月4日(日)

沖縄の警察組織の再構築を目指していた沖縄諮詢会は65年前のきょう、アメリカ軍政府に警察学校設置計画を提出します。 沖縄戦で解散した沖縄県警に代わり、各地域の収容所ではアメリカ軍政府の隊長が警察署長と民…

65年前のきょうは1945年11月1日(木)

65年前、県内では食料物資などの配給だけで現金の流通はありませんでしたが、8月から10月末まで、久米島ではアメリカ軍政府が金券を発行していました。 貨幣史研究家・山内昌尚さん「アメリカ軍政府が人々を基…

65年前のきょうは1945年10月29日(月)

65年前のこのころ、収容所や病院などでは生死もわからなかった家族との再会のドラマがありました。 島袋文子さん「捕虜にされた時の怖かったこと。見たら赤毛の青い目の身長の高いのがいっぱいいて」 6月、南部…

65年前のきょうは1945年10月28日(日)

すべてが不自由だった戦後の暮らし。住民達はアメリカ軍が投下した爆弾の破片など、使えるものはすべて生活に利用しました。 これは、アメリカ軍が火炎放射に使用したとみられるボンベを鐘として再利用していたこと…