11月28日に実施される県知事選に、宜野湾市の伊波洋一市長が正式に出馬を表明しました。 伊波洋一市長は会見で「私は県内移設に翻弄され続けた保守県政下の失われた12年に終止符を打ち、自立し発展する新しい…
沖縄を訪れている馬淵沖縄担当大臣は、仲井真知事との会談に続き市町村会の代表らと懇談し、振興策などの要望を受けました。 この中で名護市の稲嶺市長が普天間基地の名護市辺野古への移設は受け入れられないと改め…
菅改造内閣で新たに沖縄北方担当大臣となった馬渕澄夫大臣が就任後初めて沖縄を訪れ、仲井真知事と会談しました。 1日夜遅く沖縄を訪れた馬渕大臣は2日朝、平和の礎などに向かった後、午前11時からの知事との会…
嘉手納基地の滑走路修復工事に伴い、アメリカ軍が決定した普天間基地の代替使用。これを受けて普天間基地の前では1日、市民グループが抗議集会を開きましたが、その場はいつも以上に緊迫した空気に包まれました。 …
来年初めに開設される予定の那覇ー北京間の定期航空路線について県は年間で20億円の経済効果を見込んでいることが分かりました。 これは1日の県議会一般質問で県の川上企画部長が明らかにしました。那覇空港と中…
ドラム缶15本分という大量の燃料流出にもかかわらず、連絡は翌日でした。9月27日に嘉手納基地内でおよそ3000リットルのジェット燃料が漏れ出した事故を受けて、嘉手納町議会は30日、自治体への迅速な通報…
11月の知事選挙について民主党の渡辺選対委員長は「党や政権の方針と同じ方向の人でないと支援できない」と県連幹部に伝えました。 30日午後、民主党県連の幹部は党の選対委員長に就任した渡辺周委員長と初めて…
今月27日に嘉手納基地内でおよそ3000リットルのジェット燃料が漏れ出した事故を受けて、嘉手納町議会は30日、自治体への迅速な通報と原因の徹底究明を求める抗議決議を全会一致で可決しました。 この事故で…
市議会議員選挙後、初めての名護市議会が29日、開会しました。普天間基地の辺野古移設に反対する与党は、会期中に移設反対決議を可決する予定です。 29日の名護市議会では、議長に与党の比嘉祐一さんを選出、3…
中国と沖縄を結ぶチャーター機の運航が相次いでキャンセルされています。尖閣諸島をめぐる日中間の緊張が沖縄観光に直接影響を与え始めています。 那覇市のジャンボツアーズによりますと30日に中国四川省成都から…
27日、嘉手納基地でジェット燃料およそ2950リットルが漏れる事故があったことが分かりました。アメリカ軍によりますと事故があったのは嘉手納基地のほぼ中央にある燃料の移送用タンクで、27日の夜燃料が近く…
11月28日に行われる知事選まできょうでちょうど2カ月となりました。現時点で、出馬を決めているのは現職の仲井真知事と宜野湾市の伊波市長の2人で、民主党と浦添市の儀間市長を中心としたグループがそれぞれ独…