シリーズ「語り継ぐ沖縄戦」きょうが最終回です。67年前の5月、わずか一週間の戦闘によって日米合わせて5000人が亡くなったともいわれる、最も激しい那覇での攻防戦がありました。シュガーローフとアメリカ側…
6月10日に選出された6人の新人議員を含む48人の議員が、26日に初めての議会に臨みました。 儀間光秀議員は「身の引き締まる思い。同時にこれからやるぞという気持ちでいっぱいです」、具志堅透議員は「経済…
6月10日の選挙で選出された新しい議員による県議会が26日に召集されましたが、議長人事をめぐって混乱のスタートとなりました。 議長選挙は調整が難航したため、予定より4時間遅れの午後2時過ぎになってよう…
アメリカからオスプレイの事故に関する調査結果の説明が行われたことを受けて、森本防衛大臣が26日に会見を開きました。安全性については明言を避けました。 会見で森本防衛大臣は、アメリカ側から示されたモロッ…
6月10日の選挙で選出された新しい議員による県議会が26日召集されましたが、議長人事をめぐって空転しています。 午前10時、本会議開会の時刻になりましたが、議長人事を巡る調整が難航し、本会議は依然開か…
高校生朗読「礎に刻まれたその名前ぎらぎらと太陽に照り付けられたその名前。指でなぞると一文字一文字がやけるように熱くてあなたの想いの熱さが伝わってくる。私の心に伝わってくる」 戦後67年 慰霊の日 男性…
師範学校校歌。おとといの慰霊の日。309人が刻銘されている沖縄師範健児の塔の前には今年も遺族や同窓生が集まりました。その中には、今年特別な気持ちで足を運んだ一人の女性がいます。 光子さん「長いこと気が…
これからの平和教育のあり方について考える教養講座が、6月24日、沖縄大学で開かれました。基調講演で、沖縄大学の加藤彰彦学長は、戦争の本質が国家に服従し、自分の判断力を失くしていくことにあると指摘。 「…
慰霊の日の6月23日、ライトダウンで戦没者を追悼する取り組みが、宮古島市で行われました。これは宮古島市の呼び掛けで行われたもので、ライトダウンを通して悲惨な戦争を考えるとともに、エコアイランドもPRし…
沖縄戦の終結から67年。糸満市の平和祈念公園では、多くの遺族が集まる中、午前11時50分から全戦没者追悼式が行われました。 式では仲井真知事が「普天間基地の一日も早い県外移設、日米地位協定の抜本的な見…
糸満市摩文仁の平和祈念公園です。今週台風が2度接近した沖縄ですが、この日を待っていたかのように、きょう、梅雨明けしました。今年も戦争で犠牲になった家族に手を合わせるため、時折降り注ぐ暑い日差しの中、多…
30年もの間、ボランティアで遺骨収集を行い、土の中に埋もれたままになっている戦没者の遺骨の物言わぬ声を聞き続けてきた具志堅隆松さんです。 志堅隆松さん「地面の中で助けを待っている戦争で亡くなった人たち…