※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

新基地建設の反対を訴えるため、5月に訪米する名護市の稲嶺市長を市民らが激励する会が7日夜に開かれました。

7日の激励会には市民ら200人以上が参加。今回が2度目の訪米となる稲嶺市長は、ニューヨークでの講演など、新たな試みを通じて「世界の共感と支援を得たい。我々は法律も条例もしっかりと前面に打ち出しながら、正しいことを我々はしているんだということをアメリカ国民にも伝えたい」と意気込みを語りました。

一方、参加者らは「もっともっと世界を味方につけて頑張っていただきたい」「僕たちの気持ちを伝えて、少しでも沖縄の基地をめぐる現状が変わってもらえるようにすごく期待しています」との声がありました。

稲嶺市長の訪米は、2014年5月15日から24日の予定です。