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小学生が写真を通して平和学習

今、学校で戦争の実態を学ぶ機会が減っている中、読谷村の小学生が平和学習の一環として5月2日、沖縄平和研究所を訪れました。

沖縄戦の写真を見つめ、一生懸命メモを取っているのは読谷村古堅南小学校の6年生120人です。総合学習の一貫で那覇市にある沖縄国際平和研究所を訪れ、自分たちの住む読谷村が当時戦争でどうなっていったのか沖縄でおきた悲劇をおよそ1600枚の写真で学びました。

平和学習に参加した女子児童は「読谷村も関係がないのに巻き込まれて最後は日本からも突き放されて」と話し男子児童は「戦争が残酷で醜い争いだと思った」と感想を話していました。