キャンプシュワブで研修 陸自幹部候補生340人

7日午前、陸上自衛隊の幹部候補生300人あまりがアメリカ海兵隊のキャンプシュワブで訓練などを研修しました。自衛隊は、基地の日米共同使用や自衛隊強化との関連性については否定しています。 キャンプシュワブ…

知事・末松副大臣会談 改めて県外移設求める

沖縄担当副大臣に就任した末松義規副大臣が5日に県庁を訪れ、知事が改めて普天間基地の県外移設を強く要望しました。 県庁を訪れた末松義規沖縄担当副大臣に対し仲井真知事は、先日の馬淵大臣への要請と同様に普天…

宜野湾・名護 両市長意見交換 「普天間県内移設に反対」

11月の知事選に立候補する宜野湾市の伊波市長が4日、普天間基地の移設問題について稲嶺市長と意見を交換しました。 名護市役所に稲嶺市長を訪ねた宜野湾市の伊波市長は、普天間基地の移設問題についておよそ15…

「漁業者が安心できるように」 石垣市議ら東京で要請行動

尖閣諸島沖での中国漁船による衝突事件を受けて、石垣市の中山市長らが4日に上京し、政府や民主党に対し、漁場警備の強化などを要請しました。 要請行動に参加したのは石垣市や宮古島市など4つの自治体の市長や町…

「協力した空軍兵に感謝」 外出規制わずか一週間で終了

アメリカ空軍は、相次ぐ不祥事を受けて先月27日から実施していた空軍兵の外出や飲酒規制を10月4日で終了すると発表しました。 外出規制は先月19日に北谷町で酒に酔った空軍大尉が警察官の貌を殴って逮捕され…

10・10空襲の実態を考える シンポジウム開催と被災者の会を設立

66年前の10月10日に那覇市などを襲ったいわゆる10・10空襲の実態を明らかにするシンポジウムが9日に那覇市で開かれます。 シンポジウムを主催するのは、那覇市のNPO法人・沖縄戦記録フィルム1フィー…

11月の県知事選 伊波市長が正式に出馬表明

11月28日に実施される県知事選に、宜野湾市の伊波洋一市長が正式に出馬を表明しました。 伊波洋一市長は会見で「私は県内移設に翻弄され続けた保守県政下の失われた12年に終止符を打ち、自立し発展する新しい…

馬淵担当大臣 「きょうは要望として承った」

沖縄を訪れている馬淵沖縄担当大臣は、仲井真知事との会談に続き市町村会の代表らと懇談し、振興策などの要望を受けました。 この中で名護市の稲嶺市長が普天間基地の名護市辺野古への移設は受け入れられないと改め…

仲井真知事、馬淵大臣と会談

菅改造内閣で新たに沖縄北方担当大臣となった馬渕澄夫大臣が就任後初めて沖縄を訪れ、仲井真知事と会談しました。 1日夜遅く沖縄を訪れた馬渕大臣は2日朝、平和の礎などに向かった後、午前11時からの知事との会…

「普天間」代替使用で抗議集会

嘉手納基地の滑走路修復工事に伴い、アメリカ軍が決定した普天間基地の代替使用。これを受けて普天間基地の前では1日、市民グループが抗議集会を開きましたが、その場はいつも以上に緊迫した空気に包まれました。 …

嘉手納基地燃料漏れ 嘉手納町議会が抗議決議

ドラム缶15本分という大量の燃料流出にもかかわらず、連絡は翌日でした。9月27日に嘉手納基地内でおよそ3000リットルのジェット燃料が漏れ出した事故を受けて、嘉手納町議会は30日、自治体への迅速な通報…

民主党選対委員長 知事選は「同じ方向の人を」

11月の知事選挙について民主党の渡辺選対委員長は「党や政権の方針と同じ方向の人でないと支援できない」と県連幹部に伝えました。 30日午後、民主党県連の幹部は党の選対委員長に就任した渡辺周委員長と初めて…