救助した漁船乗組員の手記 対馬丸記念館へ寄贈 70年前、沖縄線の直前に長崎に向けて航行中にアメリカ軍に攻撃されて沈没した学童疎開船「対馬丸」の遭難者を救助した漁船の乗組員の手記が11日、那覇市の対馬丸…
5月15日の沖縄本土復帰記念日を前に、宮古島市で10日、平和行進が行われ、参加者が先島への自衛隊配備反対などを訴えました。 毎年、復帰記念日の5月15日前後に県内各地で行われる平和行進。県内で最初とな…
名護市辺野古への基地建設について、政府は2015年に予定していた工事の開始を前倒しして、秋にも始める方向で検討していることが10日にわかりました。 政府関係者によりますと、政府は来年に予定していた工事…
2014年4月17日、伊江村で訓練中のアメリカの軍用機から、合わせて重さ800キロを超えるドラム缶が目的地点を外れて落下した事故は、搭乗員の人為的なミスによるものだったことが分かりました。伊江村の島袋…
2013年8月、宜野座村のキャンプハンセンで起きたアメリカ軍ヘリ墜落事故で、県が現場の立ち入り調査をした結果、採取したサンプルの一部から基準を上回る鉛が検出されたことがわかりました。 調査は2014年…
アメリカ軍キャンプ瑞慶覧で地中からドラム缶12本が見つかった問題で、沖縄防衛局はきょう、調査結果の一部を追加公表しました。基準値の超過は確認できなかったということです。 ドラム缶は2013年10月ごろ…
4月17日、伊江村でアメリカ軍の軍用機からドラム缶が落下した事故は「人為的ミス」によるものだったことがわかりました。 この事故は4月17日の夜、伊江村で物資の投下訓練をしていたアメリカ軍機から1本およ…
新基地建設に反対する名護市の稲嶺市長を法律面から支える弁護士らによる懇話会が8日夜、名護市役所で開かれました。 「辺野古埋め立てに係る名護市長懇話会」は弁護士や識者が普天間基地の移設作業で名護市が関わ…
普天間基地の移設に向け、沖縄防衛局が先月名護市に申請した漁港の使用許可などに対し、名護市が申請に不備があるとして再提出を求めていたことがわかりました。 8日の定例会見で稲嶺市長は、4月沖縄防衛局から申…
新基地建設の反対を訴えるため、5月に訪米する名護市の稲嶺市長を市民らが激励する会が7日夜に開かれました。 7日の激励会には市民ら200人以上が参加。今回が2度目の訪米となる稲嶺市長は、ニューヨークでの…
きょう5月3日は憲法記念日です。那覇市では、憲法の大切さを訴える講演会が開かれました。 今年(2014年)で49回目を迎えた憲法講演会では、日本国憲法の条文や現在の改憲論議などを分かりやすく紹介する朗…
Qプラスリポートです。あす5月3日は、憲法記念日です。 悲惨な地上戦と、27年間にもおよぶ占領を経験した沖縄にとって平和憲法は憧れの対象でした。ある男性の目から見た憲法と沖縄について考えます。 瑞慶覧…