名護市辺野古への新基地建設について、中谷防衛大臣が護岸工事は「夏ごろ」と言及したことに、翁長知事は「一方的だ」と不快感を示しました。 中谷防衛大臣は3日、条件が整えば、夏にも基地本体を囲う護岸工事から…
辺野古への新基地建設の本体工事について中谷防衛大臣はきょう「2015年の夏ごろにも着手したい」との考えを示しました。 3日の衆議院予算委員会で維新の党の下地議員から辺野古に土砂を入れ埋め立てを始める時…
アジアの経済成長を沖縄の発展につなげる経済戦略を策定しようと県の外部委員会が、初めての作業部会を開き、国際物流拠点の拡大を優先的に議論することを確認しました。 作業部会では、まず、国際物流拠点強化に関…
県が来年度の予算にカジノ導入の調査費を盛り込まなかったことについて翁長知事は「沖縄の観光資源を損ねかねない」として改めて反対の姿勢を示しました。 翁長知事は3日の県議会一般質問でカジノ導入について、「…
1974年、今から41年前の3月2日、那覇市小禄の幼稚園で不発弾が爆発し、4人が亡くなりました。当時の悲惨な状況を後世に伝えようと、記念碑が建立されました。 式典には、園児や保護者、当時の関係者などが…
戦争体験者が描いた沖縄戦を伝える企画展が糸満市の平和祈念資料館で2日から、始まりました。 壕の中で赤ちゃんを抱きかかえる女性。迫りくる敵に見つからないようにと息をひそめる緊迫した状況と「泣かせるな」と…
浦添市の西海岸開発計画について27日、松本哲司市長は新たな浦添市案で進める考えを示しました。 27日の市議会で松本市長は、「若干遅れた感はあるが、我々としては市民としっかり話し合って審議委員会の中で承…
翁長知事の今後の判断を左右する調査の実施です。基地建設に伴う国の作業で違法にサンゴが壊されているのではないか、県が現場海域で調査に乗り出しました。 県の調査船は午前9時半、名護市の汀間漁港を出港しまし…
新基地建設への抗議行動の拠点となっているシュワブゲート前のテントの撤去期限が26日となっていることを受け、市民らがフェンスを設置しています。 キャンプ・シュワブのゲート前のテントに関しては2月19日、…
戦後70年となる2015年の慰霊の日の戦没者追悼式典の平和宣言に、翁長知事は「辺野古新基地反対」を盛り込む方針です。これは26日の県議会代表質問で応えたものです。 翁長知事は2015年6月23日の戦没…
辺野古の埋め立て承認に取消しや撤回の可否を検証するため、翁長知事が設置した第三者委員会の2回目の会合が開かれました 県庁で開かれた検証委員会では環境アセスで「環境保全は不可能」としていた環境政策課や埋…
政府が基地建設を進める名護市辺野古周辺の海で県は26日、午前10時過ぎから現地調査を始めました。 県の漁業取締船やチャーター船は、26日午前9時半ごろ名護市の汀間漁港を出港しました。午前10時過ぎから…