宜野湾市議会の与党会派が、29日、佐喜眞淳市長に次期市長選挙への出馬を要請しました。出馬を要請したのは、市議会の最大会派「絆クラブ」です。 島勝政会派長は、「これまでの市政運営を検証した結果、最適任者…
県議会6月議会は6月29日から一般質問が始まり、野党は、県が全庁態勢で行っている辺野古の現地確認業務について質しました。 県は、ボーリング調査が進んでいる辺野古に、毎日職員2人を派遣して、工事の進捗状…
辺野古の新基地建設に反対する島ぐるみ会議総会が6月28日開かれ、翁長知事による埋め立て承認取り消しなどの判断時期が、8月初旬になる可能性があることがわかりました。 会議では、2014年の知事選で翁長知…
サンゴが破壊されている可能性があるとして県が求めている辺野古の臨時制限水域への立ち入りについて、沖縄防衛局は県に対し「アメリカ軍側に報告した」と回答しました。 翁長知事は、6月18日、県が臨時制限水域…
埋め立て土砂による外来生物の侵入を防ぐための条例案を審議している県議会は26日に特別委員会を開き、専門家から意見を聞いています。 参考人として呼ばれたのは、外来生物の専門家、琉球大学農学部の辻瑞樹教授…
辺野古への基地建設に反対する人々の姿などを紹介する写真展が那覇市で開かれています。 会場には、辺野古や普天間、高江などで基地建設に反対する人々などを撮り続けている写真家や市民、団体が撮影した1000点…
名護市の教育委員会は25日、キャンプシュワブ内で見つかった碇石とみられる石を初めて公開しました。 公開されたのは、2015年2月20日に名護市の教育委員会がキャンプシュワブ内で実施した文化財調査で見つ…
普天間基地からの騒音で精神的苦痛を受けているなどとして、周辺の住民が国に損害賠償を求め勝訴した裁判で、国側と住民側、双方が24日付けで福岡高裁那覇支部に控訴しました。 この裁判は、普天間基地周辺の住民…
辺野古への新基地建設に反対する声を国内外に広げようと設立された辺野古基金への寄付が3億5000万円を超えたことがわかりました。 これは24日開かれた評議員会で報告されたもので、寄付金は24日までに3億…
沖縄戦などで亡くなって身元がわからない戦没者の遺骨のDNA鑑定について、厚生労働省は、対象範囲を拡大する方針を決めました。 遺骨のDNA鑑定については県内で遺骨集集を続けるボランティア団体ガマフヤーが…
県議会6月定例会は、24日から代表質問が始まり、本格的な論戦がスタートしました。 質問に立った自民党の翁長政俊議員は、知事訪米の効果について質しました。翁長知事は、面談した19人のうち、普天間基地移設…
北中城村議会は6月24日、「集団的自衛権」の行使容認を含む安全保障関連法案は憲法違反だとして、廃案にするよう求める意見書を全会一致で可決しました。 北中城村議会では24日山田晴憲議員が意見書案を提出。…