普天間基地所属機の訓練の一部移転先としても候補にあがっている鹿児島県の馬毛島について、政府は11月18日、空母艦載機の着陸訓練を目的とした土地の不動産鑑定業務の入札を公告しました。島の買収へ向けた動き…
普天間基地周辺の住民が、米軍機の飛行差し止めと損害賠償などを求めた第2次普天間爆音訴訟で、那覇地裁沖縄支部は国に約24億5800万円の支払いを命じました。 この裁判では、普天間基地周辺の住民約3400…
普天間基地周辺に住む住民が国に対しアメリカ軍機の飛行差し止めなどを求めている第2次普天間爆音訴訟で、11月17日那覇地裁沖縄支部は飛行の差し止めを求めた住民の訴えを退けました。 この裁判では普天間基地…
アメリカ軍北部訓練場の部分返還を巡り、沖縄防衛局が返還スケジュールなどを示した案に対し16日、県が、意見書を防衛局に提出しました。 北部訓練場の返還実施計画案では、およそ4000haの返還面積について…
東村高江区では新たなヘリパッドの完成が12月に迫っています。区では14日、行政懇談会が開かれ、今後の対応が話し合われました。 公民館に集まった区民およそ20人は、伊集村長らと共にヘリパッド負担の補償と…
アメリカ軍北部訓練場の部分返還を巡り、沖縄防衛局が作成した返還実施計画案に対し、県が33項目にわたる意見書を防衛局に提出しました。 意見書は16日午前、県の職員によって沖縄防衛局に届けられました。 意…
12月にも迫るアメリカ軍北部訓練場の一部返還を前に反対の声が根強くある中、東村高江で建設が進むヘリパッドの工事現場に11月15日、アメリカ軍関係者の姿が確認されました。 アメリカ軍北部訓練場の約半分を…
嘉手納基地を抱える自治体でつくる三連協が、11月15日、航空機の目視調査を行いました。 この調査は、三連協が嘉手納基地周辺の騒音や飛行経路の実態を把握するため年に3回実施しているものです。 15日は午…
反対の声が根強くある中、東村高江で進むアメリカ軍のヘリパッド建設。 政府は12月にも北部訓練場の返還を予定しているとされ、せき立てるように工事を推し進めています。そんな中、11月14日、沖縄防衛局は約…
東村高江のヘリパッド建設に関連し、沖縄防衛局は約2カ月ぶりに工事資材を民間ヘリで搬入しました。14日は午前9時半すぎから高江上空に民間のヘリが現れ、ワイヤーで資材を吊り下げ、現場周辺を何度も往復する様…