参議院に新たな会派が誕生です。26日、県選出の伊波洋一議員と糸数慶子議員が、新会派「沖縄の風」を結成しました。 糸数慶子参院議員「この沖縄の民意を日米両政府に訴える。そのことを目的として2人で活動して…
政府が再開する方針を明らかにしている辺野古の陸上工事について県は26日防衛局の職員を呼び説明を求めましたが、双方の認識の溝は埋まりませんでした。 26日午後4時すぎ沖縄防衛局の職員3人が県庁を訪れ、政…
那覇市と中国・福州市の友好都市締結35周年を記念して、25日から福州市の訪問団が那覇市を訪れています。 25日は福州市からやって来た訪問団20人が城間市長と面談しました。 中国・福州市と那覇市は、かつ…
アメリカ軍基地を抱える15都道府県でつくる渉外知事会が7月25日、定期総会を開きました。翁長知事も出席し、日米地位協定の抜本的な改定などを求め総会後は、外務省や防衛省に要請しました。 元海兵隊員による…
政府によるアメリカ軍ヘリパッド工事再開の強行に抗議しようと、東村高江には休日の7月24日も朝から多くの人たちが集まっています。 24日の高江は、日曜日とあって、工事が行われる様子はありませんが、ゲート…
名護市辺野古の新基地建設予定地に近い辺野古、豊原、久志の久辺3区と政府との懇談会が23日、沖縄防衛局で開かれました。 この懇談会は、新基地建設に反対する名護市を通さず、久辺3区に直接補助金を交付する枠…
市民を強制排除した工事強行から一夜明け、東村高江のアメリカ軍北部訓練場ゲート前は緊張が続いています。 ヘリパッド建設が始まった北部訓練場のN1ゲート前では、23日も工事資材が搬入され、反対する市民らが…
激しい衝突は、アメリカ軍の新たな施設を造るためでした。東村高江で計画されているアメリカ軍のヘリパッド建設に向け、7月22日、国は、工事を再開。機動隊によって、工事に反対する地元の住民など200人余りが…
高江の混乱の一方で、国は、7月22日、辺野古の埋め立て承認取り消しをめぐって、県を提訴しました。 22日朝、福岡高等裁判所那覇支部に国土交通大臣からの訴状が届けられました。 訴状によりますと、国は、仲…
21日朝、東村高江でアメリカ軍のヘリパッド工事が再開されました。現場から中継です。 住民たちの座り込みが行われている現場からおよそ3キロの地点にいます。ここから先は警察によって道路が封鎖されています。…
強行された高江の工事再開について県民の反応です。 県民は「国がもう譲る気がないことがわかってしまうので少し悲しいですね。残念です」「始まってしまえばもうあとは何も言えないでしょう。それって本当の民主主…
政府と県による協議が21日、官邸で開かれました。この中で辺野古の埋め立て承認取り消しをめぐり、政府は22日に県を訴えることを正式に伝えました。 21日に開かれた政府・沖縄県協議会では、辺野古の埋め立て…