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県議会は12月5日から代表質問が始まり、翁長知事は先の衆議院選の結果について沖縄の民意が示されたとの見解を示しました。

これは、自民党の照屋守之議員が衆院選でオール沖縄候補が1選挙区が敗れた結果を受け、民意の一角が崩れたとの質問に答えたものです。

翁長知事は、県内では3選挙区でオール沖縄候補が勝利し、民意は示されたとの見解を示しました。

また、新基地建設に関連し、国頭村奥港の使用を県が許可したことについて、宮城理土木建築部長は、関係法令に照らして使用許可を行ったが、今後、地域住民の公益性が損なわれるなら、使用許可の取り消しも含め、検討するとの認識を示しました。