災害時、県の医療活動の司令塔となる県災害医療コーディネーターに5人の医師が選ばれ、16日に委嘱状が交付されました。 県災害医療コーディネーターは、県が3月に策定した災害医療マニュアルに基づいて、新たに…
県内の医師たちが、肉食の良さを伝える医療講演会が5月に那覇市で開かれます。 2016年、初開催となった医療講演会「肉食サミット」。3回目となる今年は「肉食で医療費削減を」と題して内科や小児科、不妊治療…
国と県からの補助を受けてドクターヘリを運用する浦添総合病院が、ヘリポートを読谷村から浦添市に移転し、竣工式を行いました。 浦添市港川で行われた竣工式には、県や病院の関係者などおよそ60人が出席し、新し…
赤十字活動への理解と協力を呼びかける活動の出発式が那覇市で行われました。 5月9日の出発式では募金などを呼びかける那覇市赤十字奉仕団のボランティアスタッフ15人が集まりました。 日本赤十字社では献血や…
県民に歯の健康の大切さを再認識してもらおうと、県歯科医師会が毎月8日を「歯ブラシの日」に制定しました。「歯ブラシの日」は、全国に比べても歯の健康状態が悪いと指摘される県内の現状を改善しようと、県歯科医…
経済的理由で病院を受診せず、手遅れになって亡くなった事例が、2016年、県内で2件あったことが明らかになりました。 28日に県庁で会見した沖縄民主医療機関連合会によりますと、2016年1年間に、全国6…
台湾から3月沖縄にやってきた妊婦が沖縄で出産。しかし、高額の医療費に困っていたところ、今、支援の手が差し伸べられています。 3月30日、新婚旅行で沖縄を訪れていた妊娠7か月の女性が、県内の病院で884…
沖縄県内で6歳未満の子どもを育てている世帯数はおよそ7万世帯。そんな子育てに奮闘する家族を応援したいと始まったフリーペーパーがあります。それを制作しているのは、子育て中のお母さんたち。手作りの雑誌はお…
東日本大震災の原発事故で沖縄に避難している人たちが、医療費の窓口負担の免除や健康診断などの医療支援を行ってきた沖縄協同病院グループに感謝状を贈りました。 「つなごう命の会」の伊藤路子さんは「大変応援し…
やんばるの医療を充実させてほしいと、北部地域の市町村長などがおよそ11万人分の署名を提出しました。 市長村長らは、県立北部病院と北部地区医師会病院で医師が分散され、病院の機能が縮小している現状を改善し…