性同一性障害で県内の病院を訪れた患者の数が今年6月末までに500人あまりに達したことがわかりました。これは県内で多くの性同一性障害の患者をサポートしてきた山本和儀医師が明らかにしたものです。 性同一性…
爽やかな秋晴れの下、那覇市では健康ウォーキング大会が開かれました。このイベントは那覇市医師会が毎年3月と11月に開催しているもので、32回目を迎えます。 開会式で城間幹子市長は「長寿県沖縄が揺らぐ中、…
インフルエンザの流行拡大が懸念されています。10月26日、県内全域にインフルエンザ流行注意報が発表されました。 県健康長寿課によりますと10月17日から23日までの定点医療機関から報告があったインフル…
3カ月で目標を超える金額が集まりました。心臓移植手術費用を集めるため募金活動を展開しているひまりちゃんを救う会が、20日に会見を開き、目標達成の感謝を述べました。 1歳9カ月になる森川陽茉莉ちゃんは重…
きょう10月20日は世界骨粗しょう症デーです。検診を呼びかけるイベントが那覇市で行われました。 全国で約1280万人の患者がいるとされる骨粗しょう症は気づかない人も多く、会場では看護師らが身長測定など…
97歳の長寿を祝うカジマヤーのパレードが、南城市で盛大に行われました。 真っ赤なオープンカーに乗ってカジマヤーの祝福を受けたのは南城市玉城の知念俊子さん。大正9年生まれの数え97歳。今では子ども4人、…
10月14日、毒薬に指定されている薬剤が紛失したことがわかりました。 県立南部医療センター佐久本薫院長「県民をはじめ関係機関の皆様に深くお詫び申し上げます。」 紛失したのは、毒薬に指定されている麻酔用…
県内で2016年で3件目となる結核の集団感染が発生し県が注意を呼びかけています。 県健康長寿課によりますと2016年3月、20代の外国人男性が結核であることがわかり、保健所が追跡調査したところ男性と接…
県立病院の医療態勢の拡充に向け、県は2017年度、医師や看護師などを80人余り増やすことを決めました。 県立病院では慢性的な人手不足が以前から問題となっていますが、県は現在2880人となっている医師や…
エボラ出血熱や鳥インフルエンザなど、動物由来の感染症に対する対策を強化するため医師会と獣医師会が協定を締結しました。 この協定は海外から人や物の流入が増える中、エボラ出血熱やMERS、鳥インフルエンザ…
乳がんの早期発見、早期治療を可能にする乳がん検診を多くの方に受けてもらおうというイベントが2日開かれました。そこで出会ったある女性の訴えに耳を傾けました。道行く女性に乳がん検診を呼びかける人たち。その…
より多くの人の受診を呼びかけました。 2日に行われたのは乳がんの検診を呼びかけるイベントです。 全国では去年1年間に、1万3000人あまりが乳がんで亡くなっていて、県内でも年間におよそ800人が、乳が…