アメリカ軍の航空機による事故が発生した際、初動対応などについて話し合う日米の会議が12月11日、那覇市で行われました。 内閣官房・森脇輝彦沖縄危機管理官は「本会議によって日米間の相互理解と協力関係をよ…
化学物質によるテロが発生したことを想定した訓練が本部町の沖縄美ら海水族館で行われました。 開館前の午前7時から始まった訓練には、水族館の職員や警察など、各機関から約150人が参加。 「黒潮の海」の大水…
琉球王国時代の那覇港を防御するために造られたとされる城砦「三重城」の戦後初の本格調査で陸へと続く道路の一部と思われる箇所などが新たに発見されました。 16世紀中ごろに造られたとされる「三重城」は、外敵…
有機フッ素化合物PFASが県内の取水源から検出されている問題や、民間地上空をアメリカ軍機が飛行することをめぐる問題などの改善を訴えている市民らが政府要請を行っています。 政府要請を行っているのはPFA…
全国の生活保護世帯などに給付金を支給している団体が行った「子どもの貧困調査」で、県内では、およそ9割が物価高騰の影響で「家計がさらに苦しくなった」と回答したことがわかりました。 この調査は、全国の生活…
アメリカ軍は、12月12日、嘉手納基地上空でパラシュート降下訓練を行うことを明らかにしました。 アメリカ軍が発表した航空情報によると12日午後0時半から午後4時にかけて嘉手納基地上空でパラシュート降下…
宜野湾市の保育園で、アメリカ軍ヘリからとみられる落下物がみつかって8年経った今も、子どもたちの頭上を軍用機が飛行していると当時の保護者らが現状の改善を政府に要請しました。 保育園でアメリが軍ヘリからと…
戦後から本土復帰にかけて、沖縄が歩んできた通貨の歴史や文化を紹介する企画展が公文書館で始まっています。 この企画展では、戦後、金融機関が閉鎖し通貨の流通が止まった時代から、B円やドルなどの通貨交換を経…
「第32軍司令部壕」の保存・公開に向けて、県は12月8日、地域住民らを対象にした説明会を開きました。 首里城の地下に設置された「第32軍司令部壕」は、沖縄戦で旧日本軍の指揮の中心となった場所で、県は、…
専門家は、教育現場の萎縮につながると指摘しています。石垣市議会与党会派の議員が市内の子どもたちに「君が代」が歌えるかどうかを問うアンケートを独自に調査していたことが明らかになりました。 石垣市議会では…