那覇市では市内の小中学校の授業を来週から1週間、オンラインで実施することに決めました。 夏休みの期間を8月29日まで延長していた那覇市の小中学校では、来週から分散登校を検討するなどして学校再開を予定し…
感染拡大が続くなか公立の小中学校では、本島中南部を中心に夏休みを延長する動きが見られました。 QABが県内すべての41市町村に取材したところ、那覇市や糸満市など本島中南部を中心に、10の市町村が感染者…
猛威を振るい続ける新型コロナの第5波によって、県内の公共施設などは休業を余儀なくされています。そうしたなか、休館中にも拘わらず、じわじわとファンを増やしているのが県立図書館です。思わず、ほんわかし…
感染拡大と緊急事態宣言のいたちごっこで我慢を強いられる生活が長丁場となっています。そんな新型コロナの煽りを受けているのが大学生たちで、貴重な収入源であるアルバイトが満足にできない状況に陥っています。経…
夏休みの宿題の話題です。新型コロナの影響で夏休みの期間が短くなるなど、去年に続きいつもと違う夏休み、子どもたちの宿題にも変化が起きていました。 図書館が、机に向かう子どもたちであふれています。これは、…
過疎が進む山村や離島に留学し、暮らしながら学校に通う「山村留学」。渡嘉敷島に「島留学」している、都会からきた子ども達を4月に取材しました。今回はそんな島留学の「夏」。梅雨も明け、1学期を終えた子ど…
県立芸術大学が、パレットくもじビルの様々な場所で学生の作品を発表する展覧会を開催します。 展覧会はパレットくもじの開業30周年記念事業として、ビルを管理運営する久茂地都市開発と県立芸術大学が企画してい…
7月15日はマンゴーの日です。那覇市では県産マンゴーのおいしさをピーアールし消費拡大に繋げようとセレモニーが開かれました。 マンゴーの出荷は6月上旬から始まっていて7月中旬から下旬にかけて出荷の最盛期…
謎が多いサンゴの白化現象についてメカニズムを解明する第一歩となるかもしれません。サンゴの細胞が生きていく上で欠かせない藻の一種「褐虫藻」を取り込む瞬間が世界で初めて観察されました。 培養に成功した…
消滅の危機が指摘されているしまくとぅばに実際に触れながら関心を高めてもらおうと那覇市の高校で出前授業が行われました。 那覇商業で行われた出前授業ではしまくとぅばの話者を講師に迎えて生徒が古文の一節…
与那原大綱曳に使う綱を作るために使われるワラの収穫作業に地元の小学生たちが挑戦しました。 与那原東小学校では学校の敷地内にある田んぼで5年生105人が鎌を片手におよそ1時間、稲の収穫作業を頑張りました…
緊急事態宣言によって2カ月近く休館が続いてた県立博物館・美術館が7月12日に開館し、企画展を始めています。 県立博物館・美術館の「コレクション展」は毎年開かれているもので、絵画や写真を通して戦前か…
新型コロナの影響で、アルバイトの収入が減るなど生活に困っている学生に対し、食料品の配布が西原町でおこなわれています。 これは西原町社会福祉協議会が町内在住の大学生や専門学校生を対象に実施しているもので…
番組のエンディングでは、写真家の比嘉豊光さんが長年撮影してきた「しまくとぅばで語る戦世」の一部をご覧いただきます。 しまくとぅばに耳を傾け、沖縄戦を追体験します。きょうは2003年に撮影された、石垣島…
人工授精による繁殖に成功したシラヒゲウニを小学生と高校生が一緒になって海に放流しました。 6月24日はあいにくの雨模様のなか2020年11月に人工授精で繁殖し2cmから5cmに成長した4000匹のウニ…