琉球王朝時代から伝わる首里織の魅力を紹介する展示会が3日那覇市で開かれています。 那覇伝統織物事業協同組合が企画した展示会ではおよそ50人の作家が手掛けた個性豊かな作品800点が紹介されています。 今…
社会の各分野で優れた功績を残したり、公共の利益に貢献した人を表彰する秋の褒章が11月2日発表され、県内からは10人が受章しました。 長年その道一筋に励んだ人に贈られる黄綬褒章には、久米島町の染織製作技…
琉球王国を代表する絵師、佐渡山安健が描いた「馬の画」が1日県立博物館美術館へ寄贈されました。 この「馬の画」は琉球王朝の国王が所有していた「仲田青毛」と呼ばれる名馬を琉球を代表する絵師の1人である佐渡…
那覇市の商店街で10月31日、ハロウィン仮装大会が開かれ、小さな魔女やお姫さまが買い物客の目を楽しませていました。 ハロウィン仮装大会が行われたのは平和通り。市内17の保育園などから900人余りが参加…
児童生徒を対象とした絵画コンクール「私たちの文化財」の入賞作品が、10月3日から県庁県民ホールで展示されています。 「私たちの文化財」は11月1日から始まる文化財保護強化週間にあわせ、県教育委員会が毎…
琉球王国時代の冊封使の行列を再現した「琉球王朝絵巻行列」が30日、那覇市の国際通りを華やかに練り歩きました。 首里城祭のメインイベント、琉球王朝絵巻行列は琉球王国時代、中国皇帝の使者・冊封使を歓迎した…
お茶を通して東日本大震災の被災地支援に繋げようと、30日、那覇市の護国神社でチャリティー茶会が開かれました。 表千家同門会沖縄支部が主催するこのチャリティー茶会の開催は31回目。これまで、障害者支援な…
今月31日のハロウィンにちなみ宮古島市でも子どもたちの仮装コンテストが開かれました。 ハロウィンは毎年10月31日にアメリカやカナダで行われる収穫感謝祭。29日、宮古島市の公設市場では賑やかなハロウィ…
琉球のことばの復興について考える教養講座が29日沖縄大学で開かれました。 県内の専門学校で、うちなーぐちを教える比嘉光龍さんは、琉球諸島には、「おきなわ語」や「奄美語」など、6つの固有の少数言語がある…
来年春の統廃合が決まった全校児童10人のうるま市立宮城小学校。こどもたちは学校最後の思い出に、宮城島に昔あったと伝わる田んぼ作りに挑戦しました。その稲穂が実りの時期を迎えました。 沖縄県中部の東海岸に…
2012年の復帰40周年に向け、県民の愛唱歌を制定しようと、27日に県庁で会議が開かれました。 県民愛唱歌は1972年に制定された沖縄県民の歌がありますが、2012年の復帰40周年を控え、将来の沖縄を…
ふだん学んでいる紅型の染め織以外の伝統工芸に触れようと、首里高校の生徒が漆芸に挑戦し、技法の奥深さを体験しました。 那覇市の首里高校染織デザイン科では、染め織りだけでなく他の伝統工芸にも触れることで文…