2014年で22回目。3月4日、恒例の行事が開かれ伝統の音色が響き渡りました。 毎年3月4日のゴロ合わせにちなみ開催される「さんしんの日」。琉球音楽の始祖といわれる赤犬子のお宮の前で奉納演奏が行われた…
那覇市の県立図書館で、新たに収集した資料を紹介する「新収蔵資料展」が26日から開かれています。 2013年度、県立図書館には128点の郷土資料などが、コレクションに加わりました。県出身の詩人、山之口貘…
戦前から市民に親しまれてきた那覇警察署のシンボルに、歴史的な大発見です。 25日から県立博物館・美術館で公開されている銅製の鐘。戦前から那覇署のシンボル「ふれあい之鐘」として玄関前に飾られてきましたが…
地元の映画館の役割や必要性を考えるシンポジウムが22日、宮古島市で開かれました。 宮古島唯一の映画館・シネマパニック宮古島は、映画界に押し寄せる急速なデジタル化を前に、新たな設備を準備する資金を自力で…
県内外の芸術家たちが沖縄をテーマに描いた作品展が19日から宜野湾市の佐喜眞美術館で始まりました。作品展には、県内外28人の芸術家たちが「沖縄」をテーマに表現した作品が並んでいます。 一見、伝統的な紅型…
「しまくとぅば」を使ってこどもたちに読み聞かせをする体験学習が18日、那覇市で開かれました。 この体験学習には、開南小学校の3年生およそ50人が参加。ボランティアで10年以上しまくとぅばの普及活動を続…
旧暦1月16日は先祖の正月「十六日祭」です。各地でふるさとのお墓に向かって手を合わせる姿が見られました。 宮古島の墓地公園には午前中から多くの人が訪れ、お墓をきれいしたあと、お酒や果物を供えます。そし…
地域の歴史や文化を知ってもらおうと、市内の「字」を紹介する展示会が、宜野湾市立博物館で開かれています。 毎年、宜野湾市内からひとつの「字」を取り上げ、歴史や文化を紹介するこの展示会。7回目となる今回は…
沖縄にルーツを持つ経済人らで組織されるWUB・「世界県系人ビジネス・アソシエーション」が8月の世界大会開催を6日、県に報告しました。 6日、県庁に川上副知事を訪ねたのは世界各地で活躍する県系人で組織し…
平均年齢67.7歳というかりゆし長寿大学校の学生たちが、地域の文化や健康、生活環境に至るまで一年間の学習の成果を披露する発表会が2月6日に開かれました。 成果を披露したのは、全員が60歳以上というかり…
伝統ある京都の魅力を詰め込んだ物産展が那覇市のデパートで4日から始まっています。 今回は、京都の舞妓さんの踊りで華やかに初日を迎えた沖縄三越の「大京都展」。会場には、京の食文化や伝統工芸を扱う61の店…
3日は、節分です。 那覇市の波上宮では1年間の無病息災を願って豆まきが行なわれました。那覇市の波上宮では稚児とナンミン獅子が訪れた人に無病息災・厄除けの神事をした後、年男・年女による豆まきが行われまし…