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ここからはスポーツお伝えします。夏の高校野球はきのう、2回戦の9試合が行われました。シード校も初陣を迎え、熱戦が展開されています。



「興南 対 宜野湾」

捲土重来の夏。初陣となる第3シード・興南の相手は宜野湾。試合を動かしたのは1年生の夏に甲子園を経験している主将・丹羽蓮太でした。2回、レフトスタンドへのソロホームラン!先制点をもたらします。

夏の高校野球沖縄大会「7日目」

さらに3回には打線がつながり、興南がリードを広げると。5回には再び丹羽、打球はまたもレフトスタンドへ!2本目のホームランでリードを広げ流れを呼び込みます。

一方の宜野湾も6回、3者連続のタイムリーで2点差まで詰め寄ります。しかし、反撃もここまで。聖地を知るキャプテンが2本のアーチで貢献し、第3シード・興南が5対3で勝利。夏の一歩を踏み出しました。

夏の高校野球沖縄大会「7日目」

「エナジック 対 具志川」

那覇の第2試合には春の王者で、第二シードのエナジックが登場。2回ウラ、2アウト3塁のチャンスで7番・宮城萌(みやぎ・きざし)タイムリー内野安打で先制します。

さらに3回ウラ、2アウトで春の九州大会でも活躍した4番・富盛恭太(とみもり・きょうた)打球はレフトを超え2ランホームラン!

夏の高校野球沖縄大会「7日目」

エナジックスポーツ 冨盛恭太選手「初めてのホームランだったのでとてもうれしかった」

投げては先発した花田が打たせて取るピッチングで5回1失点と試合を作ります。しかし、雨が強まり、試合は一時中断。5回からの継続試合になりました。

そして迎えたきのう、5回ウラ、1アウト満塁のチャンスで6番・伊波(いは)スクイズが成功。相手のミスも重なり、すべてのランナーが生還します。小技を使った攻撃が光り、の回一挙4得点。大量リードを奪ったエナジックはその後も具志川に得点を与えず、7回コールドで勝利しました。

夏の高校野球沖縄大会「7日目」

エナジックスポーツ 冨盛恭太選手「しっかり引っ張りも長打も打てたし」「逆方向にも打てたから、そういったところがよかった」「今回の試合のような左右に打ち分けられるように」「決勝で沖縄尚学さんとできるように」「一戦必勝で頑張っていきたい」



「美来工科 対 那覇」

夏の高校野球沖縄大会「7日目」

春の県大会ベスト8同士の対決に臨んだ美来工科。チームの先頭に立つのはキャプテンの金城大輝(たいき)、弟の龍希も現在1年生の中でのキャプテンを任されていて、さらにその姿をスタンドから見守っていた兄の翔希(しょうき)さん。同じく美来工科で2年前までチームのキャプテンを務めていました。兄弟そろって、美来工科のキャプテンです。

2年前には当時1年生の大輝選手が兄の翔希さんとともにプレーしていて、こんな話をしていました。

金城大輝選手(過去映像)「(兄は)毎日チームのみんなをまとめて、声かけなどみんなに見せる姿勢はすごい。自分もこういうふうになりたい」

兄の背中を追って2年。キャプテンとして迎えた高校最後の夏。

兄・翔希さん「自分たちは(夏)2回戦で負けたので、その上に行ってほしいなと思っています」

夏の高校野球沖縄大会「7日目」

兄が果たせなかった夏の2勝目とその先へ、2番ショートで先発出場の金城は第1打席。チーム最初のヒットで出塁すると、キャプテンのヒットから火が付いた美来工科打線はこの回一挙5点を奪います。

その後は2回、3回とランナーこそ出すものの、得点できない中で迎えた4回。2アウトながらチャンスを作ると金城が打席へ。2点タイムリー2ベースで大きな追加点!

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兄・翔希さん「初戦はヒットが出なかったので、2本打ってくれたのでほっとしています」

流れを渡さなかった美来工科がその後も得点を重ね快勝!2回戦突破を果たしました!

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しかし喜びもつかの間、試合後、すぐさまミーティングを始めた美来工科の選手たち。試合での反省をすぐに共有していて、その中心となるのも、やはりキャプテンです。

美来工科 金城大輝主将「1つでも多く勝たないといけないと思っているので、自分の結果もそうなんですけど、チームが勝つためにしっかり自分の役割をやっていきたいと思います」

弟・龍希選手「チームをまとめたり、すごい部分は見てきているので、自分もなれるようにしたい」

兄・翔希さん「チームの成績もいけるところまで行ってほしいですし、個人の成績も次の舞台にもつながると思うのでがんばってほしいと思います」

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「宜野座 対 知念」

知念の大黒柱は「4番ピッチャー」比嘉翔太。指名打者制が導入されても、マウンドでも打席でも活躍する比嘉は、エースとして先発した2回戦。宜野座に立ち上がりを攻められ1点を先制されます。

夏の高校野球沖縄大会「7日目」

しかしすぐさま打者として反撃。続く2回、4番・比嘉、ヒットで出塁すると、7番・友利啓樹のタイムリーで同点に追い付きます。

マウンドでの比嘉は、その後はランナーを背負いながらも得点を与えず。5回の2アウトランナー2塁のピンチも。ライトの上原來久(らいく)が好返球でエースを助けます。

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均衡が続いた終盤8回。ランナー1塁で4番・比嘉。ヒットでチャンスを広げると、続く5番・百名亜斗(ひゃくな・あと)6番・知念龍冴(りゅうが)の連続タイムリーで3点を勝ち越します。

9回のマウンドもエース・比嘉。三振で締めゲームセット。エースの122球の熱投、投打にわたる活躍もあり、知念が3回戦進出です。

知念 比嘉翔太選手「次は興南と戦うので、私立を倒して自分の力を投手でも打者でも、自分の力を証明できるように頑張りたい」

夏の高校野球沖縄大会「7日目」

その他、きのう行われた試合の結果です。3回戦にコマを進めました。

夏の高校野球沖縄大会「7日目」

次の試合予定です。いよいよ3回戦は7月4日(土)に4試合が予定されています。QABでは毎週土曜日午後4時から「速報めざせ甲子園」を放送中です。

夏の高校野球沖縄大会「7日目」

過去の放送回はQABの配信サイト「キュエビー」やウェブサイトからもご覧いただけます。熱戦の行方に注目してください。ここまでスポーツでした。

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