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伝統芸能を通して社会福祉に貢献しようと14日、宜野湾市でチャリティー公演が開かれました。
この芸能チャリティ公演は県内の民謡や琉球舞踊などの団体が公演の収益金を社会福祉協議会に贈っているもので1982年に始まり今回で24回目です。
舞台は、かぎやで風で始まり21団体のおよそ250人が琉球舞踊や民謡手話ダンスなどを披露し会場を盛り上げていました。
華やかな衣装で踊る子どもたちの琉球舞踊ではかわいらしい足運びに観客からあたたかい拍手が送られていました。
県社会福祉協議会の湧川昌秀会長は「人が集まる福祉の輪うちなーんちゅの肝心を目指しましょう」と毎年の寄付に感謝をしていました。
県内の社会福祉協議会に贈られた寄付金はこれまでに7000万円あまりで県内の社会福祉活動に役立てられているということです。
