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宜野湾市の保育園で、アメリカ軍ヘリからとみられる落下物がみつかって8年経った今も、子どもたちの頭上を軍用機が飛行していると当時の保護者らが現状の改善を政府に要請しました。
保育園でアメリが軍ヘリからとみられる落下物が見つかって以来、当時の保護者らは学校や園上空の飛行禁止や深夜・早朝の飛行禁止などを政府に求め続けています。
7回目の政府要請で対応した文科省の担当者は、アメリカ軍機の飛行について政府として申し入れをしているとした上で、次のように話しました。
文部科学省の担当者は「(米軍機の飛行が)まだ収まらないということであれば、そういった危険時の避難という教育は必要ではないかなと」と話し、要請メンバーは「避難?普天間第二小学校は避難が必要?」と話しました。
#コドソラ与那城千恵美さんは「安心安全に学び遊べる環境を求めているんですよ、当たり前のことなので、それを国としてちゃんと整えてほしいなと、子どもたちを守ってほしいなと思います」と話しました。
メンバーらは12日は、防衛省・外務省などに要請を行います。
