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先進的なアイデアで新たな事業を生み出すいわゆるスタートアップ企業を支援しようとプレゼンイベントが開かれました。那覇市のスタートアップ企業を支援する施設で行われたのは「第一回島人Pitch」
県内のスタートアップ企業が5分の持ち時間で企業の魅力をプレゼン、それを支援する企業とともに、より充実した新事業を目指すものです。
約20人の聴衆を前に70年ぶりに誕生した泡盛酒造所「LANDO」や、農業にDXを導入し流通や販路拡大などに力を入れる「テックベジタス」など、県産の素材を活用して新たな事業を見据える4つの企業が登壇しました。
山城アナウンサー「このピッチイベント最大の特徴は、各企業の発表がどうだったかコメントをすることなんです」
Q.今の発表どうでしたか? 参加した人「企業家の方のやりたい思いや、何をやっていきたいのか伝わって非常に面白かった」
泡盛酒造所LANDO古謝雄基CEO「初めてピッチイベントに出たので、今回はフィードバックがいただけるので、今後いろんな場に出ていくにあたっても改善していく参考になるので非常によかった」
テックベジタス新垣裕一社長「出資してもらうファンドとのご縁をいただいたり、企業コラボや商品開発という話ももらったりして出会いの場となっている」
主催者はフィードバックを足りない部分や新たな気づきを生むきっかけにしてほしいとしています。集まったコメントは会社名を伏せた状態でスタートアップ企業側に送られるということです。
企業の本音が聞けて、どの部分を強化するべきか参考になりそうです。支援企業には金融機関の人もいて、企業同士の新たなつながりも生まれそうです。
