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全国で最後となる沖縄でも備蓄米の販売が始まりました。備蓄米を販売するスーパには多くの客が詰めかけ列をつくりました。

金城美優アナウンサー「販売開始およそ1時間前です。蒸し暑い中ではありますが、お店の前には既に長蛇の列ができています。」

6月13日「タウンプラザかねひで」と「ジップマートかねひで」61店舗では随意契約の2022年産の備蓄米、1袋・5キロ税込み2139円で販売。

そのうち与那原町の東浜市場店では100袋が並びました。

列に並ぶお客は「絶対備蓄米買いたかった。育ち盛りがまだいるのでお弁当も持って行く人がいるので5キロが4日しか持たなくて大変です」と話しました。

販売開始と同時に次々と整理券を持った買い物客が入店し、およそ20分で100袋が無くなりました

親子は「良かったです。(いつもの)4000円のお米だったらこれが2個買える。きょうは納豆ごはんにしようね」と話しました。

なかには、整理券をもらえず残念がる人の姿も。今回「かねひで」各店では、合わせて2750袋が販売されます。

かねひで東浜市場店の大宜見則行店長は「お米の価格の問題っていうのは大きい。今回かねひでが先行で販売できるのは県民の皆様に早めにご用意できたのは喜ばしく思う」と話しました。

「かねひで」では、今回の反響を受け早めに次回の入荷ができるよう取り組むということです。