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ここからは、お米・青果通信。ユニオンのバイヤーに協力していただきお伝えします。全国ニュースでも連日取り上げられている備蓄米が県内に流通し始めて2週間が経過しました。
お米担当の城間バイヤーによると「週末にまとめ買いする人は見られるが、備蓄米も広く認知されて熱も落ち着いてきている。ある程度みなさん買い求めたのでは」とのことなんですが、全国的にはお米が安くなっているといいますが、実は県内ではまだそういう情報はありません。
城間バイヤーは新米の季節がやって来てもどれくらい出回るかわからないので年内に価格が下がるかどうか不透明だと話していました。
さて続いては青果担当の山崎バイヤーの登場です。こちらは全国的に青果の安値が続いているそうです。
その要因として梅雨前に早く収穫して消費者に良い状態のものを食べてもらおうと、青果全体の流通量が増えているため安値になっているのではということです。沖縄はまだ梅雨入りしていませんがここ数年は天候の影響などで青果の値段の変動が激しくなっているそうでだからこそ野菜は買うなら今がチャンス!
これから、オクラやゴーヤへちまなどの県産品が出始めるということです!ちなみにベテラン山崎バイヤーは「いろんな物が高くなっているので買い物客を見ていても安くても買わないという消費傾向が見られる」ということでした。財布のひもが堅くなっているんですね。