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お中元商戦が本格化です。28日、県内の各デパートでお中元ギフトセンターをオープンしました。

このうち、那覇市の沖縄三越では独自のネットワークやオリジナルブランドを活用した県内随一の品揃えが特徴。永峰三樹夫代表取締役は「全国の三越と同じ商品を取り扱っている。県内では沖縄三越だけで、商品には絶対の自信を持っている」と話していました。

また、1万円以上の購入でトートバックや500円のお買い物券のプレゼントなど、各キャンペーンも実施。9月2日までの37日間で、2億1千万円の売上を目指します。

一方、デパートリウボウもお中元ギフトセンターをオープン。特徴は県産品を選んで重箱にできる商品をはじめ、地元密着型のアイテムの豊富さです。また、8月13日まで、1万円ごとに1000円のキャッシュバックという企画も打ち出しています。

不況が叫ばれる中、両店舗ともお買い得感のある商品を例年より充実させているとのこと。商戦のピークは8月1日、2日ごろと見られています。