復元が進む首里城の今、人々の思いを紹介する「週刊首里城」正殿の完成が近づく中、首里城の歴史を未来に残そうと、子どもたちがある挑戦を始めました!
今年秋の完成に向け、復元が進む首里城正殿、この場所の歴史を未来に残そうと、子どもたちがアニメ作りに挑戦します!
先週土曜日、第一牧志公設市場に集まったのは、絵が大好きな子どもたち。
初参加(4歳)「お姉ちゃんが行きたいって言ってたから」Q.絵を書くのは好きですか?「うん」
2年前から通う(10歳)「絵を書く人になりたいです」
4年前から通う(10歳)「自分がもっと絵をうまく書きたいと思って通っています、おかげで友達もできて、本当にここのイベントは楽しいです!」
子どもたちにアニメ制作の楽しさを伝えようと2022年に始まった、MIRAIアニメプロジェクト。
プロのアニメーターと一緒に地域の物語をアニメにする活動で、これまで中城村や渡嘉敷村などでも作品が作られてきました!
MIRAIアニメプロジェクト 宮川たま子さん「やっぱプロから学べる機会って沖縄、離島なので少ない。今までショートアニメだったり、短編アニメってずっと作ってきたんですけど、今回やっぱり首里城は沖縄のアイデンティティ。だったら首里城をテーマにしたアニメを作って正殿が復活する前に上映できたら一番いいかなと」
復元の年に、新たなテーマに選んだのが「首里城」でした。
指導するのは「タイガーマスク」や「ルパン三世」など、数々の作品に携わってきたアニメ監督、しらとたけしさんです。
アニメ監督 しらとたけしさん「沖縄に首里城見学した直後なんですよ、それで帰って2~3日したら火事のニュースがバンバン流れてね、正殿を中心に燃え尽きたと、気にはしてたんですよ」
復興を願って、自分たちの得意なアニメでその歴史を伝えたい。それが今回の企画です。
物語の主人公は、琉球王国の政治家「蔡温」その幼少期を描いた15分のアニメを制作します。
アニメ監督 しらとたけしさん「(子どもたちは)ただ発想もユニークだし、面白いし、今までは子供のいたずら書きをお母さん方は丸めて捨ててると、そういうことをしないで、そのいたずら書きに色をつけて、それに合った形の物語にする事を考えると、少なくとも那覇市全員でね、誰でも参加できるようにしたい」
子ども(10歳)「蔡温はいっぱい歴史上で(首里城に)関わっているので、歴史のことをもっと学んでほしいと思っています」
子ども(12歳)「これ(アニメ)を見てよかったなと思ってもらえる作品にしたい。楽しくみんなで協力してやりたい」
こども(10歳)「首里城の歴史をみんなに伝えていきたい」
完成までに必要な作画はおよそ1000枚、9月に物語が完成するまで、みんなの挑戦を追いかけます!
来月19日から首里城で作画やキャラ決めなどが始まり、今後、月に一回ほどのペースでアニメ制作を開催し、アフレコも子どもたちに参加してもらう予定。背景の色塗りは、デイケアのおじいおばあにも参加してもらうほか、一緒にやりたい!という方がいれば、ぜひ!
企業などの支援で制作などが進められているということで、「応援したい!」という方、一緒にアニメ制作をしたいという小中学生も募集中だということです!アニメは9月後半上映予定!引き続き、追いかけていきます!
