11月25日夕方、石垣市でウインドサーフィンをしていた観光客の70代の男性が砂浜で倒れているのが見つかり搬送先の病院で死亡が確認されました。
死亡したのは、大阪府の男性(71)です。
石垣海上保安部によりますと11月25日午後5時ごろ、石垣市川平ビーチ付近で、水上バイクで巡回中のスタッフが砂浜でうつ伏せの状態で倒れている男性を発見しました。男性は呼吸と意識がなく、心肺停止の状態で病院に搬送され、まもなく死亡が確認されました。
男性は、ウェットスーツは着用していましたが救命胴衣は付けていなかったことが分かっています。男性は、観光で石垣島を訪れていて、事故当時、ビーチ付近の海域で1人でウインドサーフィンをしていたということです。
海上保安部が事故の原因を調べるとともに、マリンレジャーの際は、ライフジャケットの着用や、体調管理の徹底、グループ行動を心掛けてほしいと呼びかけています。
