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人体への有害性が指摘される有機フッ素化合物・PFASの、健康への影響や対策を話し合う検討委員会が11月25日開かれました。
委員会は医療関係者で構成し、PFASの健康の影響や対策について、意見を聞き取るものです。
2025年8月に初回の会合が開かれ、その中では「相談窓口や血液検査の希望者への体制は整備したほうがいい」などの意見のほか、血液検査への慎重論などが出ていました。
11月25日の会議で糸数保健医療介護部長はPFASについて「日々新たなニュースがあり、県民の関心が高まっている」と強調。
「健康への影響を把握する手法について検討を進めたい」と述べました。
今回の会議は報道陣に公開されたのは冒頭部分のみで、県は1カ月後をめどに議事概要を公表する予定です。
