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性の多様性について理解を深めてもらおうと、今帰仁村で研修会が開かれました。この研修会は多様性を尊重し誰もが安心して活躍できる職場や社会について考えようと県が主催したものです。

講師を務めた竹内清文さんは、性の多様性についての啓発活動を続けていて、研修会では自身の経験を交えながら就職活動での配慮などを例に、LGBTQといった性的少数者が暮らしやすい社会について語りました。

また、当事者の7割近くが「自殺を考えたことがある」と答えたデータを示しながら、特に中学・高校時代に自死や自傷行為のリスクが高い傾向にあると指摘「当事者の命を守るためにも周囲の理解や相談できる環境づくりが重要」と訴えました。

訪れた人は「子どもたちが中学高校から悩んで、たくさんの子たちが命まで絶つことがあると聞いて心が痛かったです」「もっといっぱい理解を深めて、そういったのが広まっていくといいなと思いました」「他人事とばかり思っていたことが恥ずかしかったです」「この講演を聞いて少しは分かったつもり」「相談相手になれたらいい」などと話しました。

県は性的少数者のカップルとその子どもなどを家族として公的に認める「県パートナーシップ・ファミリーシップ制度」を2025年3月から導入しています。