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5日朝、沖縄都市モノレールで設備トラブルが発生し、一時運転を見合わせる状況となりました。

通勤時間帯の発生で混乱が見られました。

沖縄都市モノレールによりますと、午前7時45分ごろ、首里駅のレール上で路線を切り替えるポイントが故障し、全区間の車両が運転見合わせになりました。

通勤時間帯のトラブルで、各駅で一時混乱がみられ、駅員が遅延証明書を配るほか路線バスへの振り替え輸送で対応していました。

通勤客は「仕事で牧志に向かう予定ですけどタクシーもバスもない、どうしようかな仕事場と連絡とってる最中です」と話し、那覇空港に行く予定の乗客は「福井まで飛行機で。飛行機はもしかしたらと思っていたが最初のゆいレールでつまずくとは」と話していました。

運転見合わせはおよそ1時間30分続き午前9時20分に運転が再開しました。沖縄都市モノレールは、故障の原因を調査しているということです。