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8月、新たに就任した陸上自衛隊第15旅団長と沖縄防衛局長が、7日県庁を訪れ、玉城知事と面会しました。
8月7日午前、玉城知事を訪問したのは8月、陸上自衛隊第15旅団の旅団長に就任した泉英夫陸将補で、台風8号で被害を受けた北大東島への自衛隊の災害派遣に触れ、今後の抱負を語りました。
陸上自衛隊第15旅団長泉英夫陸将補「県民の皆さんの生命と財産をしっかりお守りし、安心安全を確保できるようにしっかりとやって参りたい」
これに対し玉城知事は「今後も迅速な活動を期待している」と災害支援に対し感謝を伝えました。
また、午後には8月1日に就任した村井勝沖縄防衛局長も県庁を訪れました。
村井勝沖縄防衛局長「県はじめ、地元自治体の皆さま地域住民の皆さまと連携を取って対応しなければならないと考えております」
玉城知事は基地の固定化に繋がる辺野古新基地建設や、南西諸島のミサイル配備に反対とした上で「申し上げるべきことは申し上げさせていただく」と述べました。
村井沖縄防衛局長は「意見の一致する点については速やかに解消できるように取り組んでいきたい」と話しました。