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「万一、抑止が機能しなかったときは、この基地と日本を守り抜く」と訓示しました。

嘉手納基地トップのアメリカ空軍第18航空団の司令官にジョン・ギャレモア准将が7月14日に就任しました。嘉手納基地で行われた司令官の交代式で、ギャレモア司令官が前任のニコラス・エバンス准将から軍旗を引き継ぎ、あらたに司令官に就任しました。

ギャレモア司令官は、式典で「私たちは抑止力を築き上げる。万一、抑止が機能しなかったときは、この基地と日本を守り抜く」と訓示しました。

一方、嘉手納基地には7月12日にフロリダ州の基地から新型のF15EX戦闘機2機が飛来しました。

F15EX戦闘機は、嘉手納基地に2026年春をめどに配備される予定で、第18航空団は今回の戦闘機飛来を新しい戦闘機の導入に向けた「パイロットや整備員の訓練」などとしています。