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戦後80年を機に沖縄の平和行政の検証と、恒久平和の実現について検討する有識者会議が開かれました。
この会議は、沖縄と世界の恒久平和の実現に向けたビジョンを取りまとめた「提言書」を県に提出するために開かれています。
今回で3回目となる会議では、これまで委員から出された意見をまとめ、作成された「提言書」の原案について話し合われ、委員からは「誰に向けた平和発信なのか、もっと明確にするべき」と意見があがりました。
また、提言書に記載された「平和教育のカリキュラムの整備」について、北上田源副委員長は「地域によって平和教育は異なり、指針を示すべき」と指摘しました。
会議では、2025年10月に知事へ提言する予定です。