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最初はこちらご覧ください。記念写真に収まっている方々は天ぷら会というゴルフコンペのメンバーです。真ん中のプレートには700回とありますが、ビジネスの仲間同士で700回も続いているコンペは他にはないかもしれません。
全員「がんばるぞ~」
コンペを主催しているのは1959年に創業し県内で食用油の製造や販売を手掛ける沖縄製油です。
なるほど。だからコンペの名前が「天ぷら会」なんですね。
天ぷら会のコンペが始まったのは創業から6年後の1965年、ちょうど60年前です。それからほぼ毎月欠かさず開かれたコンペが今月8日で700回を迎えました。参加しているメンバーは沖縄製油と取引関係にある企業のみなさんで、まさにこのコンペが潤滑油の役割を果たしてきたとも言えます。
一番長く参加しているオリオンビール最高顧問嘉手苅義男さんは「このコンペは約60年くらいになる。何が続けさせてるかと言えば、楽しいからです。みんなお互いライバルなんです、ライバルなんですけど楽しくやってる」と話します。
またタカダ常務高田憲一さんは「年配の方から、いろんな方が参加してますので、常にみんな仲良くやってます。良いコンペだと思います」
仕事では時には厳しいやり取りがあるかもしれませんが、コンペでは和気あいあい。ベストショットも飛び出し参加者は終始和やかな雰囲気でプレーを楽しんでいました。
沖縄製油許田社長は「これは一番の機会ですね、異業種の方と交流する。コンペをやってる意義もあるのかなと思います。また800回めざして行きたいと思います」と話しました。