ここからは注目ビズです。いよいよ開業まで50日をきったジャングリア沖縄について、先週金曜日には内覧会が行われ、その様子を一部お伝えしました。
ジャングリアに関しては各方面からの期待が大きいですよね?
今後の北部の観光はどうなるのか?気になる県民の思いをジャングリア沖縄の広報に聞きました。
山城アナウンサー「「おととし、ジャングリア沖縄という名称が発表され、いまだベールに包まれている部分が多いその中身。メディアが初めて足を踏み入れます」
やんばるの自然を生かした冒険・体験型のアトラクションを楽しめる「ジャングリア沖縄」。先週金曜日、その一部が公開されました。スパの内部やレストランで提供される県産素材を使った料理が公開されたほか、パーク内の屋台で販売予定のポップコーンやチュロスなどもお披露目されました。

ジャングリア沖縄の広報によると7月25日の開業へ向けて、準備は順調に進んでいるといいます。その期待感は、こんなところにも?
山城アナウンサー「シーサーなどが並ぶこちらのお土産店で今、毎日挑戦者がいるのがジャングリアの1dayチケットが当たるUFOキャッチャーなんだそうです。1回100円ということでやってみます! 2番がジャングリアのチケット(取れない)今、じわじわと人気をあつめているそうです、くやしい!」

チケットは大人2人分入っているそうで、12歳以上は一人当たり6930円なので1回で取れれば、1万3000円以上お得に!そのチケット価格に関しては、インバウンドと国内客で異なる料金が設定されています。開業を控えて、県民のみなさんの意見を集めてみました。
那覇市 高校生「どれだけ続くのかな?すぐなくならないかな?と心配です」
名護市 30代男性「名護の方にも還元されるシステムや流れ・導線ができれば最高にいい」

美ら海水族館などに加え、ジャングリアが誕生することで北部観光が活性化し、北部での滞在時間の延長や周辺の店舗への誘客が進む仕組みができることへの期待も高まっています。
那覇市 30代男性「県内に大型なアミューズメント施設ができること自体楽しみです」
名護市 40代女性「あわよくば私も働きたい」
名護市 60代女性「楽しみに待っている」

ということで、まちのみなさんに聞いたジャングリアの気になることを広報担当に直接伺いました!まずは、今回のインタビューで気になるとの声が多数あったこちら!
浦添市30代男性「世界一のスパっていうのが気になります」
那覇市30代女性「スパは気になります」

ジャパンエンターテイメント 廣瀬里子PRマネージャー「世界一の贅沢な絶景インフィニティ―スパとして(ギネス記録に)登録されています。屋内風呂には温泉もあり、屋外風呂にはインフィニティスパやサウナもあるので、ゆっくり楽しんでいただけると思います」
県外 60代男性「息子家族がうるま市に住んでいて、孫を連れて遊びに行きたい」
ジャパンエンターテイメント 廣瀬里子PRマネージャー「迷子になった赤ちゃん恐竜をナビゲーターと探すアトラクションで、かわいい赤ちゃん恐竜に出会いながら冒険ができるアトラクションや、やんばるフレンズはシアタータイプのアトラクションなんですが、ヤンバルクイナと楽しくおしゃべりできるアトラクションなのでご家族で楽しく過ごしていただける」

今回公開されたのは施設のほんの一部。全貌はまだまだベールに包まれる中、県民が大いに期待するジャングリア沖縄の開業。地域経済の柱となりうるのか注目です。
県内ではまだ目にする事はないのですが、県外ではジャングリア沖縄のコマーシャルが放送中で、沖縄観光の底上げにかなり貢献していると言えますね。改めて開業は来月25日です。
