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嘉手納基地を抱える市と町でつくる三連協は2025年6月3日に総会を開き、基地から派生する課題に一体となって取り組むことを確認しました。
北谷町、嘉手納町、沖縄市でつくる三連協は、6月3日に総会を開き、そのなかで2024年度、嘉手納基地からの戦闘機の騒音やパラシュート降下訓練アメリカ兵による事件事故など17の抗議と21の要請を実施したと報告しました。
また、2025年度の活動方針と事業計画について、パラシュート降下訓練や旧海軍駐機場の使用などで、基地周辺の住民生活の環境が悪化するなか、粘り強く訴えていくことを確認しました。
そして、F35の配備による高レベルの騒音が増えているとして、三連協は今後、定期的な目視調査を行い経路の逸脱などのデータ化や騒音の改善を求めるとしています。