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主催者は、「この大会をきっかけにオリンピックをめざす子どもが増えてほしい」ということです。
沖縄で、2025年10月競泳の日本代表や世界で活躍するトップ選手を招いた大会が開催されます。沖縄県スプリント選手権水泳競技大会は、沖縄の子どもたちの水泳競技力向上を目的に、2025年初めて開催されます。
那覇市で開かれた会見には、世界水泳で銅メダルを獲得した塩浦慎理選手と、2025年、ジュニアオリンピックで優勝した那覇西高校2年の平良吏美華選手らが出席しました。
塩浦慎理選手は「日本代表選手を見て何を感じてほしい?」という質問に「どうやったら速くなれるんだろうみたいなところを感じてもらえるだけでも体験として大きなものになると思うので、これをきっかけにオリンピックや全国大会をめざす子どもが増えてくれれば良いと思う」と答えました。
大会は、2025年10月5日に那覇市で開催する予定で、多くの子どもたちに参加できるように標準記録を設定せず、参加費も無料だということです。大会には、アテネ五輪などで金メダルを獲得した北島康介さんを育てた平井伯昌さんによる水泳教室も行われる予定だということです。