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甲子園出場をかけた、夏の高校野球沖縄大会が2025年6月14日に開幕するのを前に6月3日に組み合わせ抽選会が行われました。107回目となる今大会には、3つの連合チームを含む64校58チームが出場し、1枚の甲子園切符を目指します。

北中城村で行われた組み合わせ抽選会には、出場校の監督やキャプテンらが集いました。1校ずつ緊張した表情でくじを引いていき初戦の相手が決まりました。

まずは、Aブロックです。第1シード・沖縄尚学は初戦で糸満と春の大会ベスト4のウェルネスの勝者と対戦。6年ぶりに単独出場の辺土名は、那覇工業や南部農林など5校が集まった連合チームと初戦を対戦します。

Bブロック、第4シード・興南は、初戦で普天間と前原の勝者と対戦。Cブロックは、第2シード・エナジックの初戦は、沖縄高専とカトリックの勝者と対戦します。最後にDブロックです。第3シード・宜野座は、本部と久米島の勝者と対戦します。そして、2025年の選手宣誓は、小禄高校の新崎康楠キャプテンに決まりました。

小禄高校・新崎康楠主将は「3年生にとっては最後の大会となりますけど、親や今まで関わってくれた先生方に感謝の気持ちをもって選手宣誓をしたいと思います」と話しました。

大会は、2025年6月14日に開幕、日程が順調に進めば7月13日に決勝戦が行われます。

夏の高校野球沖縄大会 組み合わせ決まる